お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いたずら

学校から電話がかかってくる。

そんな時は、たいてい、怪我したか、悪いことしたか。

最近は次男の方が多くかかってきており、今回もそうだと思って電話に出た。

長男の担任だった。

長男はまあまあ学校での評判も良い。

が、

今回は、やらかしてしまった話だった。

友達と学校帰りに坂の上から古タイヤ(バイク用)を転がし、遊んでいたところ、

勢い余って、よその家の雨戸へ、ドーン!!

逃げ帰ったとのこと。

そして、結局悪事はバレて、先生にしこたま叱られ、長男は友達と謝りに行ったとのこと。

先週の金曜日の話。

・・・・4日も過ぎている。

もし、途中においてあったベンツとかにぶつかって傷でもつけたら・・・!?

もし、小さな子がひょいひょいと家の中から出てきて頭にでもぶつかったら・・・!?

心配は尽きないし、やってしまった後では遅い。

全てのことを事前に注意するなんてできるわけないし、

まさかやらないだろうということを必ずと言っていいほどやってくれる。

いつまで続くのかな。

ずっとかな。

ほんの少しのお詫びの品を持って、長男と再び謝りに行ったら、

とても優しいおばあちゃんで。

むしろ大ごとになってごめんなさいと、既に謝りに来たんだからいいのよと。

子育てって、本当に周りの人に助けられ、そうして、自分も育てられる。

育児は育自。

またこの言葉を思い出した。

そうだ、ずっとずっと見守っていこう。

子どもたちも、自分のことも。

2件のコメント

子どもは本来大人のいないところで色んな遊びをしているはずです。
やりたいと思ったことは大人の目をかいくぐってでもするのはエネルギーのある子。
私はそんな風に子どもたちを感じることが多いです。
エネルギーがないよりある子の方が成長しているってことだからいいですね。
大人にとってもハラハラドキドキさせられながらも、このおばあちゃんのような対応に救われます。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。