お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今日押したスイッチ。

昨日、またまたスイッチが入ってしまった。

「お母さんスイッチ」ではなく、「怒りスイッチ」…。

宿題をしている時に始まった次男のグズグズに

最初は「またかー。」と思っていたんだけど、

昨日はどうにも我慢できずにドッカーン!

いつものように小学1年生相手に次男と2人で大喧嘩。

「またやっちまった…。」

そして。夜一緒に布団にもぐりこんだ時、次男に

「今日お母さんまためちゃくちゃ怒ってごめんね。

嫌なこと言われて傷ついたやろ?悲しかったよね。」

次男「別に傷ついとらんし、悲しくないよ。」

私「良いんよ。悲しかった、って言っても。」

次男「悲しくない。」

私「お母さん優しくないよね…。大人なんやし、もっと優しくならんとね…。」

次男「お母さんは優しいよ。」

私「優しくないやろ。怒ってばっかりやし。」

次男「それはどこのお母さんも同じよ。お母さんだけじゃないよ。」

『どこのお母さんも同じ』

『お母さんだけじゃないよ』

まさかこの言葉を6歳の息子から聞くとは…。

思わず何も言えなくなってしまって

なんとか「ありがとう。」と絞り出した。

もう無条件に温かい涙が出た。

こーちゃん、「お母さんスイッチ」押してくれてありがとう。

さて、今日は「怒りスイッチ」押しませんように!

 

(福岡ひなたぼっこ版編集長/ちはらみさ)

6件のコメント

いつもはよく2人で大喧嘩なだし、自分が優しいなんてちっとも思えないんですけどね…。
むしろこういう風に優しくしてもらってるのはいつも私のような気がします。

今日言ってたの、これね!!

こーくん、すごいねー(T ^ T)
感じたことは、こーくんの中には、「ケンカしてくれてありがとう」って気持ちがあるってこと。
本音を言わせてくれて、本音を言ってくれてありがとう!ってこと。
だから、全然悲しくない。
傷つかない。

子は親の想像を遥か超えたところにいるねー!

すごい!そんな風に考えたことがなかったよ。
てっきり私に気を使って「悲しくない」って言ってるんだと思ってたよ…。
そんな視点になれるなんて本当にすごい!
そして気付かせてくれてありがとう〜!

昨日久留米のミーツにいた者です!
ライブ感満載の久留米でした!
子供の方がいつだって何でも分かってるんですよね…本当は。
それに気が付けるから、やっぱりお母さん大学に
ずぶずぶとハマってしまうんです。
またライブしましょう!

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ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期に突入した長男(14歳)と、気が強い次男(10歳)2人のお母さん。福岡市わたし版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。