お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

だんご喰いたい

おしゃべりが上手な娘。

今、親として心がけていることは

自分たち自身の乱れた言葉や、聞き心地の良くない言葉に気をつけること。

 

ばぁばに買ってもらった小さな本には、

たくさん食べ物が描かれている。

 

次々に食べ物の名前を言う娘は、

食べたことのあるものには「これたべたね~」とも反応する。

さて。

そこで来ましたチョコレートのページ。

ドキドキ。

 

 

経験したかどうかを話すことが多いので、

「たべたことないねぇ」と言うと信じていました。

(ホントは1回だけ食べちゃった)

でも、母の想像を超えてくるのが娘。

 

 

「これ、おとーしゃんたべてたね~」

 

 

おっとっと!(笑)

夫よ!(笑)

 

その一言に一体どんな思いが込められているのか。

「何が“辛いよ”だよ…美味しそうに食べてるのに。」

「大人ってさ…」

そんな声がこんなかわいい子から聞こえたら…

怖くてそれ以上聞けない母。

 

 

お寿司のページは、描いてある全てのそれに

「もでぃまき、もでぃまき、もでぃまき」

そう「海苔巻き」です。

あと卵も分かる。

子どもの世界における、お寿司のネタの現実が伺えますね。

 

 

さぁ、だんごのページに。

だんご食べるには、まだ咀嚼が弱いのだけど、

「だんご三兄弟」で覚えたよ!

 

 

すると突然

「だんご喰いたい…だんご喰いたい…」

 

 

う、うん、結構ストレートに来たな…

しかも「喰いたい」って、

吉村家のアイドルがそんなこと言っていいんだろうか。

「喰いたい」って言うより「食べたい」って言おうか…

と、言いかけたその時、母は気づいた。

 

だんごのページで、自分のお腹をくすぐってる…

 

「だんご喰いたい(*^^*)」

は、「だんごくすぐったい」だった。

 

ちなみにアイキャッチ画像は、

「だんご喰いたい」と言ったらこんな顔だろうな…という

想像に近い娘の顔です。

 

 

あぁ。それにしてもビックリした。

 

でも…

「喰いたい」もかわいいかも。かわいいな!

今は食の細い娘が、

「かぁしゃん、ごはん喰いたい!」って叫んだら

きっと、炊飯器のご飯をかき集めて、

おーっきなおにぎり、握ってあげるよ!

4件のコメント

わが子の発する一言一言が、宝だね。
そのことに気づいている吉村お母さん、いいね!

子どもの3歳までの脳の成長は、スゴイんだって。
だから、どんどん吸収する。
言葉だけでなく、心に響くものも。

確かに言葉は大事ね。

お父さんのチョコ食いも、ちゃんとバレているなんて。

おっと、バレているじゃなく、見つかっている。

でも、だんご食いたいって言っても、やっぱ、かわいいわ。

だんごがくすぐったい・・・・その心は?

「だんごがくすぐったい。その心は?」と、そのまま聞いてみようと思います!
本当に毎日ものすごい勢いで、できることが増えていきます。
今の言葉を大事に大事に、
お母さん宝箱にしまっておいて、大きくなったら一緒に開いてみます♪

最近では絵本を読んでいます。
全部語尾が「~ましゅ。」と終わります(笑)
お母さんの真似をして何でもやってみているこの頃です(^-^)
お父さんも、冷や汗ものでした!

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ