お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

生きる目的とはー映画「オートクチュール」で見えてきたもの。

試写会で一足早く視聴しました!
話題の映画『オートクチュール』。

舞台は、ファッション業界の世界最高峰ディオールのアトリエです。

「仕事がわたしの人生よ。他にはなにもない」家族をも遠ざけ、
仕事一筋で生き続けてきた引退間近のお針子のエステル。

彼女は、ある日地下鉄でギターを弾く少女ジャドと出会う。
移民のジャドは母親の介護に追われ夢を見ることも知らない。
しかしエステルはジャドのお針子としての才能を見出し、
彼女に見習いになるようアトリエに迎え入れる。

ショーを控えたディオール のアトリエで、2人の人生が交差します。

エステルが仕事に生きてきた理由は、
彼女自身の母への憧憬、母の愛を切望したことです。
そしてそれは、私たちが母親である前に、
ひとりの娘であったことを思い出させてくれます。

エステルやジャドの他にも、さまざまな女性が描かれているこの作品は、
お母さん業界新聞の特集「母であること、働くこと」を考えるきっかけを与えてくれます。

ディオール のドレスの美しさ、お針子たちの職人技の素晴らしさに触れながら、
あなたは誰の人生に共感するでしょうか。

3月25日(金)、新宿ピカデリー、HTC 有楽町、Bunkamura ル・シネマ他
全国各地の映画館で上映が始まります。
お近くの映画館で、ぜひご覧ください。

予告編

映画の詳細 https://hautecouture-movie.com/

10件のコメント

福田さんのレポートで、この映画を見たくなりました。

映画好きの福田さん、これからも、映画レポーターとして、

お母さんたちに、いろいろな映画の楽しさを伝えてください。

ありがとうございます。

福田 さん

この映画 とても観たい作品のひとつです

今はオンライン試写会があるのですね

ひとまず 観てから 記事を読みたいなと
思います

ワクワクレポートありがとうございます

尾形さん

コメント、ありがとうございます。

仕事一筋で生きてきた主人公が
凛としていて、とても魅力的です。

ディオール のドレスの素晴らしさも
堪能できるので
ぜひ、ご覧下さい。

すごく気になります。
ぜひ観たいと思います。ありがとうございます。
ココシャネルの映画もどこかで見た気がしますが、女性ファッションの歴史は女性の歴史なのかなと思うことあり、とても興味深いなと感じます。
何より、画像が素敵で興味をそそられました!綺麗なものには心が躍ります。

コメント、ありがとうございます。

「女性ファッションの歴史が女性の歴史」
まさにそのように感じました。

映画に出てくるドレス、布の一枚一枚が
ため息が出るほど美しいです。

ぜひ、楽しんで下さい。

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ABOUT US
福田有子
なにわのオカン、3人のこどもがいます。 こどもといっても、みんな成人していますが心配事は無くなりませんね〜。 あのこ達の幼い頃の写真を壁に掛け、今でも子離れ出来ない私です。