お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

スリランカでの「お母さんという存在」

先日、スリランカでの生活経験がある方がFacebookに投稿されている記事を見ました。

とても感動したので、
転載の許可を得て、こちらに載せます。

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スリランカではお母さんはお父さんよりも大切。
昔話から現在の会話に至るまで、女性は男性の前、お母さん、おばあさんはお父さん、おじいさんの前に出てきます。
日本では
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました」
スリランカではそこがアーッチ、シーヤ(おばあさん、おじいさん)の順に書かれます。

また、日本では「お父さん、お母さん」という順に使われることが多いところが、スリランカでは「アンマ、ターッタ(お母さん、お父さん)」
と必ずお母さんが先。

お母さんに聞くこと
→ご飯は? 服は? タオルは? カバンは? 朝から晩まであらゆること
お父さんに聞くこと
→お母さんどこ?
なんて笑い話もあるくらい。

でもその文化、風習から日本に帰国した今も私は子育てにおいてすんごい元気をもらってます。
お母さんはすごいんです!って。

(転載終わり)
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お母さんはスゴイ!
スリランカではまさにそれが生活に根付いてるんだそうです。

妊娠中の女性に対する扱いも、とても素晴らしいらしく、
周りからそれはそれは大切にされるそうです。
逆に、大切にされることで、
妊娠中の女性は【母になる覚悟】を決めていくのだそう。

なんて素晴らしい!
なんて素敵!

・・・今の日本は、それとは対極にいるような気もします。
妊娠が迷惑なことと思われたり、
妊娠を軽んじられたり、
母親が生活弱者のように扱われたり、
子どもがいるとマイナスになってしまうような世の中だったり・・・

新たな命が生まれなければ、未来はないわけだし、
その命を生み出す「女性」「母親」はもっと尊ばれていいはず!

スリランカのこの話を聞いて、
「未来」を育てている私たちにできることがたくさんあるのではないかと感じました。

6件のコメント

>新たな命が生まれなければ、未来はないわけだし、
その命を生み出す「女性」「母親」はもっと尊ばれていいはず!

その通りだと思います!!
お母さんは凄いのです!!

素敵なお話ありがとう!!

尾形さん
お返事遅くなってごめんなさい。
ほんと、お母さんはスゴイ!女性はすごい!
なんで今の日本はまだまだこんなに女性がなめられているのか・・・
意識の低さをとても残念に思います。

そうなのです。赤ちゃんは女性しか産めないのです。(男性には無理な事)
少子化の問題も社会の問題です。 女性=お母さん が居なければ社会はなり立ちません。
お母さんは素晴らしい! の一言ですね。
大切なお話をありがとう!

積山さん
お返事遅くなってごめんなさい。
ほんとそうですよね!
女性がいなかったら社会は成り立たない!
なのに今の日本は、まだまだ男性が中心にいて、牛耳っている・・・
非常に遅れています。
子供たちの時代には、この遅れが少しでもマシになっていてほしい、
そのためには、私たちがしっかりしなければ、と改めて思います。

お父さんに聞く事、「お母さんどこ?」に確かに~!
日本も男性を立てる文化というだけで、実際は一緒なんでしょうけどね。
でも文化のあちこにに根付いてるなんて、興味深いですよね~。

戸崎さん
お返事遅くなってごめんなさい。
「お母さんどこ~?」は確かに日本でもよくある光景ですね(笑)
子どもはちゃんとわかってますよね。お母さんが大切であるということを。
わかってないのは大人。
男性を立てるのはいいけど、女性を低く見るのは違うよなーって思います。

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ABOUT US
天野智子
MJプロ/みそまるマスター/お母さん大学岡崎 代表/ 中学1年生と小学1年生の男の子2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 旧家の農家の跡継ぎ長男の妻として敷地内同居中。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。