お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

別れの日に

ウィルスの猛威により、国のトップが下した決断。
日本全国の母親たちの心をザワザワさせるのは、
ウィルスなんかどうでも良い。
我が子の晴れの姿を見られないこと。

昨日、
我が息子の通う小学校でも、今後の対応が決定した。
それにより、6年生と在校生のふれあえる最後の日となってしまった。
息子は5年生。

6時間目に、
在校生はベランダに全員出されたそうだ。
校庭には6年生。
卒業式に披露するはずだった「別れのことば」。
体育大会のダンス、伝統のソーラン節。

惜しみない拍手。

叶わなかった想い、
先生たちの苦労、
それでも、
例年通りでないこの別れの日は、
様々な感情や感動をたくさんの子どもたちに残していったことでしょう。

きっと、
その想いを受け継いで、
息子たちは来年度最高学年として、
立派に頑張っていくと信じます。

意地悪な運命に負けんな!
中学生になって活躍する姿を、
楽しみにしています!

6件のコメント

大切な時間を奪われてしまったけど、
子どもたちにとって、忘れられない日に。
どんな日も、子どもたちの大切な思い出です。

母の揺れる思いが、記事から伝わってきました。

子どもたちの未来は、明るい。

ニュースで先生が子どもたちに今日で最後になります。って泣きながら話されていて。それを聞いてる子どもたちもポロポロ涙を流していて。きっとお母さん達もそう思っていて。
そんな急展開な中での6時間目。
ステキな時間だったんだろうなぁと思いました。
色んなことがあるけれど、そんな姿も応援したいです。

お別れの言葉とソーラン節、それを見守る在校生、惜しまない拍手。想像しただけで目頭が熱くなりました。
その姿、きっと母たちも見たかったでしょうね。決断する時間が限られている中、先生たちの想いも伝ってきました。
寒い中校庭で最後のソーラン節、卒業生はきっと一生の思い出になりましたね。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。