お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

魅力度最下位だとしても(10月宿題 ふるさと)

私のふるさとは、茨城県水戸市。
(注:いばらぎ、じゃなく、いばらき。
でも茨城県民が訛って話すとといばらぎと聞こえてしまう…)

県は何年も魅力度最下位。
ぱっと目を引く若者向けの観光地は正直ないかもしれない…。
そして、県民自体が当たり前過ぎて魅力に気づいてないし、アピールするのは苦手。
水戸は特に殿様商売的というか、売り込みは恥、のような感覚がある。

水戸はずっと祖父が住んできた土地で、母と私は出戻り。父が亡くならなければ私のふるさとは埼玉か千葉あたりだったかもしれないと思うと不思議。

子どもが生まれ、世情的にひょいと帰れない!となってますます帰りたい。

娘1才、実家の玄関でアリ観察。

茨城弁を聞きたい。
偕楽園のそばの千波湖行きたい。
これ以上ないくらい楽しんでしまった、超自由なのに毎年70キロ以上歩かされる高校の近くも歩きたい。
サザコーヒーへ行きたい。

千波湖には普通に黒鳥がたくさんいる。

家の近所をただぼーっと歩きたい。

お墓参り行きたい。

母やいとこたちやその生まれたばかりの子どもにも会いたい。

水戸、帰りたい。

考えると涙が出てくる。

ちなみに、約1500キロ遠くから茨城へ嫁いだ祖母が好きな歌は「ふるさと」。

昔は、いい歌だけどなんでそんなに好きなのかな~?と思ってたけど、今はどんな想いでいたのか想像ができて、またまた涙が出てくる。

志をはたして
いつの日にか帰らん。

水戸に住んでなかったら、祖父母と住んでなかったら今の私はいなかったと思う。

早く帰れますように。

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曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/