内緒だよ。今日、飛ぶ練習をしたんだ。

帰宅すると、仲良しのお友達となにやらニヤニヤ、ヒソヒソしているイチカさん(小1)。

なんにも聞いていないのに、

「ママ、誰にも言わんでよ。内緒だからね」と耳打ちしてきた。

玄関には木がたばねて置いてあって

「あー見つかった。でも内緒だけんね。○○ちゃんにも言わんでね」とまたヒソヒソする二人。

「わかったわかった、内緒にしとくね」とよくわからないまま合わせてみる。

その内緒の話しを寝る時にコッソリ教えてくれた。

「今日ね、飛ぶ練習をしたんだ。魔女の宅急便みたいに。内緒だよ。言わんでよ」

飛べた?

「まだ飛べんかった。でも楽しかった」

聞きたいことはまだあるけれど、
彼女たちの世界をこわしてしまいそうで
あえて聞かずに想像だけしてみる。

きっと二人で「あ〜ダメやったね」とか言いながらやっているのかもしれない。

空想と現実の間を行ったり来たりできるのは子どもの特権。

こんなステキな秘密の時間を過ごせるあなたがうらやましい。
大人になってしまった私にはできないことだから。

一緒に共有できるお友達がいることもまたうれしい。
一人よりもワクワクが大きくなるだろうから。

コソコソってまた教えてくれるかな。

明日は飛べるかもしれないよ。

 

 

 

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

池田彩

お母さん業界新聞ちっご版編集長。3児の母。 「私がペンを持って」 ・日々いろんなことがあるけれど、すべてが宝物になりました! ・お母さんっていいなぁ、スゴイナと感じる力が強くなりました♪