お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私の2020

私の2020年は母に目覚めた年となった。今の気持ちを忘れないように備忘投稿を。

2017年1月、母になり、初めての子育てで何度も泣いていた。お母さん業界新聞に出会わせてもらう。この時はただ読んで、泣いていた。

2018年5月仕事復帰。1歳児を抱えてのワーキングマザーとなった。途中から第二子妊娠となったが、夫の出張も多く、余裕はなかった。

2019年2月、2人の母になる。藤本さんの講演を聞きお母さん大学に入学。

そして2020年。

コロナ禍で、子ども達とどっぷり過ごす時間をもらった。大変だったけれど、それ以上に与えてもらったことの方が多かった。ただ読むだけのお母さん業界新聞だったが、少しずつペンを持つようになり、ようやくお母さんってスゴイ!と思えるように。自分のことも認められるようになった。

娘3才11ヶ月。

お話が上手になり、お友達と遊ぶのも上手になった。イヤイヤ期は過ぎ去ったが、弟とのケンカは耐えない。ラプンツェルが大好きで、「プリンセスになるために」と生活の色んなことを頑張った。自転車も乗れるようになった。「自分のことは自分でやろう」を合言葉に、苺やみかんなど、食べる準備からゴミ捨てまで一人でできるようになった。洗濯物を畳むのも上達し、母さん大助かり。繊細だから、母の何気ない言葉に傷つき泣き(ごめん)、一人寝室にこもって心を落ち着かせて戻ってくる。泣きじゃくってた少し前に比べると成長した。お姉ちゃんだからいつも我慢させてごめんね。いつもありがとう。

息子1才10ヶ月。

最近、ようやく言葉が増え、真似して単語を言えるようになってきた。寂しい。まだまだ赤ちゃんでいて欲しいけれど、走るのも速くなり、自我も強くなってきた(イヤイヤ期はやっぱり怖い)。寝起きが良すぎて、起きてすぐにパンを要求される。ただ、起きた時には母が側にいないと「マンマー」と大声で母を呼ぶ。駆け寄ると、抱きついてくるのが、とてつもなく可愛い。乗り物が大好きで、クリスマスプレゼントの乗り物図鑑を開いては、指差し呼称をしている。とにかく好奇心旺盛で、父も母も驚かされてばかり。

そして、夫。職場が遠くて仕事も忙しく、家にいる時間は少ないけれど、それでも一緒に子育てをしてくれてありがとう。私が一人になりたいー!と家を飛び出しても、何も聞かず温かく迎えてくれてありがとう。いつも感謝してます。

お母さん大学に出会えて、お母さん大学の仲間と繋がれて、支えられてます。ありがとうございます。

明日から始まる新しい一年、少し前の私のように、悩んで泣いてばかりだったお母さんに少しでもエールが届けられ、そして笑顔が増えますように。

4件のコメント

菅野さん

ペンを持つってすごいね。わたしも始まったばかりだけど、ペンを持ち、母であることを再確認する、そのおかげで気付きがあったり、自分を見直せたり、周りに優しくなれたりしています。少し時間と心に余裕が出てきたからできるのかもですが。
今年は、自分の経験も、あの頃のザンゲも含めて発信したいなぁと。
それにしても菅野さんのご家族への愛、また感謝の気持ちも素直に書けるとこ、素敵です。
今年もよろしくお願いします。

田端さん、すごいです。もう周りにまで優しく!!私はその域に達しておりません(笑)田端さんの発信楽しみにしてます!
一週間分の買い出し登校!いつか書いてくださいー!!
今年もよろしくお願いします。

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ABOUT US
菅野朋子
福岡育ち横浜在住、4歳2歳の姉弟の母です。 人生楽しんだもん勝ち!お母さんを楽しみたい!子どもたちには愛されていることを感じて育ってほしい。子どもたちの今を少しずつ記録していきたいと思っています。