『オーガニックコットンてかいてあるよ!LL!あったあ!』
ずっと続いてる体調不良。
心折れるくらいじんましんや浮腫がしんどかった。
原因不明。
ストレス、、ストレスかあ。
毎日一粒づつ、ひどくならないための
薬をのんでいたが、
薬でもだめだったので病院へ。
舌と喉が腫れたらあなたはすぐ救急車よ!と
ステロイド剤を注射。
貧血もかなりあり、鉄剤も注射。
翌日は
注射したらおさまったけど
体のだるさと赤ら顔。いつまでつづくのかなあ
とかなり凹んでいた。
からだの声は私に聞こえてこない
聞こえないふりをしてるのかもしれない
でも聞こえないふりができないのが
病める人たちだ。必死で痛みや苦しみとたたかわれている。
患者様のからだや心をを聞こうとするには
もっともっと感じとろうと思う
気持ちが大切なのだろうなと改めて思う
かゆいなあ、、原因は、、と
ゴムかな。おでぶのお供の
ゴムがあたるところも腫れてる気がする
優しいしめつけない肌着をと
よろよろ息子と近くの衣料品店へ
子ども達の名前もおぼえて、
声をかけてくれる店員さんたち
お客さんがいないこともあって
私が肌がこんなでというと
私の肌の状況をみるなり
『かわいそうに、きつかね、
綿がよかやろか!?
絹やろか?』
『Mしかなかかね?
いやここでみたよ、Lのパンツ』
『いや田川さんにはLLやろ、こまんかよ』
私『いやいやそれ以上でもいいですけど笑』
『いやーかわいそうか、きつかよ
LLでもメーカーでちがうけん』
『これは?ズロースのごたると。
ばあちゃんのごたるけど、
真っ赤けど、だれも見せんなら、、』
私『実習で白衣を着るので
赤の下着だけでもだめなのに、
真っ赤な3Lのズロース 、てか長短パンみたいなのは透けます、、』
『ありゃあ、そうね、あ!
あった!あったよ!ひらひらが綿でないとまた素材でかぶれるやろ
でもこれはぜんぶ!
オーガニックコットンてかいてあるよ!LL!しかも三割引』
とそれはそれは嬉しそうに見つけてくださり←人のパンツですよ?
よかったねえ、肌に合えばよかけどねえと
店員さん3人で私の下着をあれこれ見つけてくださったのでした。
とーっても辛くて苦しくて。
痒くて終わりなくて
太ってるから下着を探すのも大変だけど。
人に思いをかけてもらうって
ありがたいなあと思うた夜でした。
ここまでしてもらえるなんて。
あれこれ探してくださった
オーガニックコットンのLLのぱんつ
かゆみがでてません
これまでもオーガニックコットンでも
でてたかゆみや腫れ。
今日はでていません
薬が効いてる気持ちもするけど
私は店員さんたちの優しさも
こもっているからかなあ、、と。
思っています
とりあえず、、店員さん困らせない程度に私をやせさせないとね。(^ν^)
そしてこのことは
きっと看護学生の私への何かの学びだと思おう
かゆいけど
おーがにっくこっとんのLLパンツを見るたびに
『寄り添いの心の嬉しさ』をおもいだすのだ。