お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私の原点回帰

先日「一人目の子育てとは思えない余裕を感じる」と褒めていただいた(ポジティブなのでそう捉えた)そういえば前はむしろ神経質なタイプだったのにいつからナンデモコイな私になったんだろうかと思い、振り返ってみた。

妊活中から保育園のことを考えて何月生まれがいいだとか、流行りのモンテッソーリを勉強したり、手が離れるまでに掛かるお金を調べたり、それによって子どもは何人育てられるか考えたりと、仕事と同じように子育てについても事前準備や対策が重要であるという考え方を持っていたため、ひたすら終わりのない勉強を続けていた。

でもある時夫からの「子育てって思い通りにならないものなんじゃないの?」と言う言葉で、自分はいつの間にか子どもを思い通りにコントロールできると勘違いしていたことに気が付いた。

もちろん事前準備や勉強はいいことで役に立っているが、行き過ぎてその通りにならないことにストレスを感じることは自分にも子どもにもいいはずがない。

また、子育て先輩の幼馴染みからも「子どもは親の感情を察知する能力が高いから神経質になりすぎると良くないかも」と言われ我に返った時もあった。

子育てのスタイルは人それぞれで他人のやり方に言及しにくい空気感があるいま、身近にそういうことを伝えてくれる人達がいてくれることは幸せだ。

息子は半年になったばかり。まだまだスタートしたばかりの子育て。

保育園、小学校、中学校、高校と成長していくにつれてまた煮詰まる時がたくさんくると思うので、その時に原点回帰できるようここに書き記しておきます。

4件のコメント

なんともまぁ、嬉しそうな顔!お母さんとよく似てますね。写真でもしかしてって分かりました♪
ちなみにこのロンパースうちの子も来てました(笑)

思い通りにならないことにストレスを感じる…
よく分かります。母は臨機応変が求められますよね。

似てると言われると嬉しいです。
ありがとうございます♪
お気に入りのロンパースでしたがもぅすぐサイズアウトで寂しいです…

視点を変えると簡単に解決することがたまにあってびっくりします。
臨機応変が大事ですね!

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髙田沙織
最高に可愛い2歳の息子がいます。 1992 / 二級建築士 / カラーコーディネーター / 築古マンション自宅リノベ / フルリモートワーク夫との3人生活 / キックボクシングでストレス解消