行けない気持ち

小学校の歓迎遠足。
不登校児な次男たいちに、遠足行ってみたら?と言ってみる。

末っ子とも君が1年生になり、たいちと一緒に行きたいと言う。
でも、たいちには登校は難しいようで。
せめて遠足なら行けるかなと思ったのだ。

「うん、行く」とたいち。
じゃあ、おやつを買いに行かなきゃね、と前日とも君と一緒に買いに行く。
楽しそうに買ってきて、よかったなーと思っていたのだけれど。

当日の朝、私は張り切って(いや段取り悪くバタバタと)お弁当の準備。
なかなか起きない子どもたちを怒りながら起こす私。
起きたら着替えて、ごはん食べて準備して。
その横で私はまだお弁当準備。

とも君が準備を進める中、たいちは丸くなって動かない。
うずくまる感じ。
「さむい」と毛布をかぶって丸くなっている。

行こうよ!と言うとも君との温度差。
母は切ない。

行く行かないの結論は出さずに、
とも君を先に送り出す。

帰ってきて、ゆっくりとたいちの気持ちを聞く。
理由は言わないけれど、結論は、行かない。

せっかく作ったお弁当が無駄になるのが嫌で、
リュックにお弁当とおやつを詰め込んで、
フリースクールに持たせた。
(普段は給食)

後で聞いたら、ちゃんと食べたって。
迎えに行ったら「おいしかったよー!!」と全力で伝えてくれた。

遠足でさえも、行けない気持ち。
伝わるかなあ、伝わらんかなあ。

でも、私は伝わってるから。まあいっか。
たいちは笑顔が一番だ。

(これは前に一緒に食べたクレープ。私に付き合ってくれるのも、たいち)

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安達真依

お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気もりもりな5歳7歳9歳の息子3人と体力勝負の毎日です。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、#保育園、