お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの日記を頼りにする母

コロナ禍で家庭菜園をする人が増えているけど、ご多分に漏れずうちも始めました。
子育てしてると、野菜を育てたらいいだろうなと思うことがよくありました。でも、前の団地暮らしでは、下の庭に水やりに行くのが面倒で成果はイマイチ。玉ねぎを植えてもペコロスみたいなのしかできなかったり。

子どもが学校園で育てるのを見て、今ならだいぶ戦力になりそうだし、ステイホームの時間も増えたので、少しずつ植える物を増やしていってます。

これは大豆とビーツ。
玄関前の少しのスペースですが、元々あった木を抜いて菜園スペースを作りました。

大豆は、ここ4、5年、生協経由で農家さんを応援してて、時々種蒔きや収穫に行っています。
その縁あって、初めて蒔いてみることに。
(乾燥させて大豆までにするのは難しいらしく、枝豆で収穫するかもしれませんが。)

ビーツは初めて。どんな葉が出るかとかも初めて知りました。
実に似て、少し赤っぽい色の葉。

大豆は毎年のスケジュール感で収穫時期がなんとなく分かるけど、ビーツはどのくらいで収穫できるんだろう?
種が入ってた袋を見ると、70~100日。

というか、そもそもいつ植えたっけ?
手帳を見てみたけど、字が小さくてなかなか見つからない。
長女に、「日記見て。いつ蒔いたか書いてないか見て」と言う。
種を蒔くってちょっとした特別なことだから、どこかに書いてるはずと思って。
長女もページをめくるけど、なかなか見つけられない。
次女にも日記を見て探すように言う。けど、いつ蒔いたか後で確認することを前提にしてないので、目立つように書いたわけでもないし、なかなか見つからない。

出かけるところだったので、日記を車に持ち込んで、母、ページをめくる。

あったー!

6/29でした!

「さあやきょうね、びいつのたねまきした。」
(次の文章、何て書いてるかはご想像にお任せします。)

まさか、家族で一番最年少の次女に教えてもらうことになるとは。
最大で10月10日くらいと思ってたらいいかな。

種蒔きした時は、札に書いとく方がいいかもと思ったのでした。

4件のコメント

はじめまして
家庭菜園いいですね
写真にワクワクします

親子で日記の内容を探すくだりは
心がじーんとしました
お母さんとお子さんならではの
心温まるエピソードですね

尾形さん、初めまして。
写真にワクワクすると言ってもらえるとは思わず、うれしいです。
そして、こんな何気ないことでじーんとすると言ってもらえるとは。
尾形さんはもうお子さんが成人されてるんですね。お子さんが大きくなったからこそ、何気ない日常を思い出されるのかなと思いを馳せました。書いて、そう言ってもらって、また思い出が刻まれる感じがします。

こんにちは。

わかります!
種を蒔いた日とか、大切な日は書いておかなきゃ、と思っても忘れてしまいます。

次女さん、ちゃんと、書いていてえらい!

こんにちは。
うちは頼りになる子というより、子どもに頼る気満々な出来事ですね(笑)
始めの日とか、ちょっと書いておいたらいいのに、忘れてしまいますよね。
札に書こうと書きつつも、でも再利用したら、来年は違う日かもしれないしなと思ったり。
子どもにとっては、ちょっと特別な出来事だったんで、書いてると思ったんですー。

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。