お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

あるままOYAKOフェス 子ども編

1月22日(土)に開催されたパナソニックセンター大阪xお母さん大学のコラボイベント・あるままOYAKOフェスの報告の続きです。
これまでの報告はこちら。

あるままOYAKOフェス お手伝い編①
あるままOYAKOフェス お手伝い編②

私はこの日はお手伝いで参加の予定。
朝に、その日の晩ご飯の仕度をしていく、子どもが持って行くお茶を沸かしたり、おにぎりを作っておくつもりでいました。
だけど、晩ご飯の仕度は中途半端。
お茶は沸かしたものの、おにぎりは旦那さんに任せました。

早めに出ていた私が、パナソニックセンター大阪で子ども達を見たのは11時半。
12時からだけど、早いなと思ってたら、おにぎりは持って来たけど、お茶は持って来てないらしい。
今日1日見といてもらうし、ぜいたくは言わんとこう。

折々の会で子どもも来たことのあったパナソニックセンター。
以前、これを塗ったら何かいい物がもらえるよと聞いていたぬりえは、この機会を逃したらなかなかないということで、最近になってまた塗っていました。最終的には車で仕上げたとか。

 

子どもがいたら観察が鋭い。
このテーブルとイスは跳び箱、天井からの照明は炊飯器と気付いたり。
母は何度か来てたけど、全く気付いていませんでしたよ。

 

パナソニックセンター大阪にある本棚にはSDGsや生活に関する本が沢山あります。
ちょっとした時間にも、読みたい本をチェックする長女。
読みたい物リストとして、写真で残しておきました。

 

私が担当したのは、マイペンづくり&新聞づくり。
実は、ワークショップが始まってすぐは、我が子と友だちの子が一番のお客さんだったのですが、ペンづくりに集中しようと思うと、新聞づくりは別のテーブルでやってもらおうとしてたので、他のお客さんが来た時、我が子たちには「あっちのテーブルに移ってくれへん?」と言いました。

いつもみたいには自分をかまってもらえないのに「何で!?」と思うのか、次女はグズグズ。落ち着いて説明したらいいんだろうけど、次の人も来てるしな、と焦ってしまう私。移動してと言われたら、余計そこにいたいと思うのか居続ける次女。夢は何か聞かれた新聞記事では「ない」と大きく書かれていました。この様子を見て、ちょうど前日に見ていた「トラン人」の記事を思い出しました。お母さんを別の何かに取られたような気がしたのか。小さい時にもあったけど、小2になってもやっぱりお母さん中心なんだなーと思いました。(トラン人と描写されてたのはそう言えば小2でした!)

長女は、新聞づくりをしてたお客さんの中で一番時間をかけたんじゃないかと思うほど。
1人でゆっくり書けるスペースを見つけて、念入りに書いていました。

その後も長女は、空気を読んで「さあや、次のお客さんが来てるからどかなあかんよ」と、妹を別のテーブルに誘導していました。

みそまるづくり。

お母さん大学の折々の会で出会った家族で世界一周された戸田さんちのゆいちゃんにも再会。
(前に一緒に遊んだこともありました。)

マイペンづくりのペンがまだ定員いっていないと知ると、宣伝のポスターを書き始めた長女。

よぉーく見ると、こうある。
「世界に一つのマイペンづくり
ごえんりょなく、どうぞ!
無料 ぜひ、きてね。ぜひぜひ。ごえんりょなく」

私が、「もしかして有料だと思われてるのかな」と言ったのを聞いて、書いたんでしょう。それにしても、普段は人見知りな長女が、声を掛けての宣伝はできないからと考えたのには、主体性が出て来たなと感心。テープで貼るのも、最初はお母さんにスタッフの人に言ってと言うけど、母は自分の仕事で手一杯と知ると、自分で頼んでいました。

母には頼れないと察した子ども達が、ベクトルを向けたのはこちら。
絵本カバーdeポチ袋づくり。
家に帰って見たら、こーんなに作っていました。

 

興味あるプログラムに参加したら、15時くらいに帰るぐらいかなと思ったら、「一緒に帰りたい」と言う。特に次女。私は、旦那さんに晩ご飯の下ごしらえの続きをしてもらおうかと考えていたのに、結局最後までいました。

色々お手伝いする目線で見た今日のイベント、長女としてはある提案が。
「今度は子どもがスタッフして読み聞かせするのはどう?普段してもらってるから、逆にして」

子ども達も、お母さんが子ども中心にはなれないけど、それなりに楽しんでくれた1日となりました。


パナソニックセンター大阪が入っているグランフロント大阪前にて。

2件のコメント

戸﨑さん、スタッフとしてお母さんとして、あちこち、体も思考もひっちゃかめっちゃかだったのではないかと、お疲れ様でした!
でもお子さんたちのじっくり楽しむ姿、垣間見れて、私もその場にいるような気持ちになりました。
一緒に働きたかったです〜
母には頼れないと、思った子どもたちのそこからの行動、パワーがすんばらしい!
めちゃくちゃ賢い子どもたち!会える日が楽しみです!

ひっちゃかめっちゃかでしたー(笑)
子どもがある程度大きくなったので、お父さんに任せてるし大丈夫かなと思ったけど、母の姿を見るとやっぱり子どもは「お母さん、お母さんー」ってなりますね。小学生になってるとは言え、まだまだ子どもいるとひっちゃかめっちゃかですね。そうなると見越してお子さんは預けて来た木綿さんは読みが深い。私は子どもも楽しめそうだしと欲張ってしまいましたー。

子どももいい意味の諦めがあると、自分で楽しみ出しましたね。

横浜や九州から皆さんが来られるかもと聞いた時は、そんな大きなイベントなんだと思うと同時に楽しみにしてました。今回はコロナで残念でしたが、いつか会えますよね。

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。