お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ふぅーっ!やっとこさっとこ春休み♪

今日は3学期の修了式!山あり谷ありだったが、なんとか無事にこの日を迎えた。

1月半ば。頑張り屋さんの娘の糸がプチンと切れた。突然、朝起きられなくなり、頭痛や目眩を起こした。
「学校がつらい。もっと楽しいところだと思っていたのに」と本音を吐き出し、体からもサインが出た。

誰よりも小学校に憧れを抱いていた娘。お兄ちゃんがお喋りしながらお友達と下校するところを見ては、「次はわたしが1年生だ〜♪」とワクワクしていた。

だけど、この制限の多いコロナ禍で、のびのび保育系の幼稚園からの入学。
生活のギャップもあっただろうし、かと言って、学校ではしっかりやろうと無意識に思うタイプで、気を張っていたのだろう。

その分、家ではわがままちゃん、ギャーギャー言っていたし、お兄ちゃんともケンカをするし、ランドセルを放って、下校後は近所の子たちといつもキャッキャと遊んでくれていたから、あぁバランスをとってるんだなぁって思っていたけれども。

幼い心と体はちゃんとサインを出した。

知らず知らずに無理が重なったかな。サインが出る前に気づいてあげられたら・・・
と胸が痛んだが、ある意味、でかした娘!出してくれてありがとう、とも思った。

わたしは子どもの頃、うまくそのサインを出せずに大人になってから「あの時実は・・・」って本音が出てきたタイプなので、

「ママよりわたしの方が大変なんだからーーーーー!!!!!見てればわかる。わたしの方が大変なのぉぉ!!!!!」

と、窓全開のお部屋で泣き叫んだ娘よ。笑っちゃったけど、本音出せて拍手!

しばらくは休んだり、遅刻したり、早退したり。毎日手をつないで、しりとりやマジカルバナナをしながら学校までの坂道を朝一緒に歩いて、クラスまで行って。半ベソの顔を見ては、連れて行かない方が良かったのかと心が揺れたが、下校時には元気な表情!

ゆらゆら、ゆったり。

ペースダウンを心がけ、生活リズムを見直していったら、時が解決してくれたのか、だんだん元気に通えるようになった。
きっと、兄のクラス+自分のクラスで計3回、学級閉鎖になってステイホーム
できたのも良かったのだろう。

きっとこういう波はまたやってくることもあるんだろうな。でも、だから、緩むことを意識するって大事だな。

最後の最後で先週末、熱を出し、この熱はなんなのか、本当に焦ったけども、それもきっと娘なりのデトックス!
結局、いわゆる風邪でほかの家族も元気でホッと胸を撫で下ろした。

風邪くらい安心して引かせておくれー。
例の流行り病だったらもう仕方ない。でも、娘のクラスに6年生のお姉ちゃんがいる子がいたので、万が一学級閉鎖になったら・・・彼女の卒業式に影響したら・・・って想像をして冷や冷やした自分もいた。

こういう思いをしたお母さん、全国にどのくらいいるんだろう。想像して、一人ひとりハグしたい気分デス。

と、話はそれたけど、とにかくホッと一息♪

春は体調が揺らぎやすいって言うし、ゆったりまったり参りましょう♪

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女