お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母さんのトリセツ

「あー眠い」。

朝起きて何度も連発。

我が家の朝。

次女がリビングへ。

おはようの挨拶を交わし

「あー眠い」。

わたしが口にした。

5回は言ったか。

その度娘が間髪入れずに

こう言ってくる。

「今日でラストだよ」。

最後に私

「は?なにが?」

そういうと

「今週今日でおわりでしょ」。

と。

今週は寝不足できつかった。

末っ子の修学旅行、無事に行けるか、本人はもちろん家族に体調不良者が出たりしないかハラハラしていた。

いつもギリギリでお母さんをやっている。

今日終われば休みだから頑張れとエールだったはずの娘の言葉。

意図するところがわからなくて聞いてしまって、ごめん。

ただ、頑張っている自分を肯定して欲しかっただけなんだ。

職場でその話をしたら、上司がうん、うん、わかるよと言ってくれた。

でも、娘さんにそんな時はどうしたらいいか教えてあげなくちゃなんじゃない?トリセツでも作ったら?って。

母さんのトリセツかぁ。

いざ、トリセツ作成に取り掛かかろうとすると、要求ばかりが浮かんできた。

言いたいことを言いたいけど、飲み込んでしまうことも、家族内でもそのひと言がお互い足りなくて、失敗していることも。

素直にそのひと言をプラスできたなら、それだけでまんまるなのにな。何かが邪魔する。

日々の生活に追われてなかなか難しいと理由にする。

とりあえず、母さんトリセツには

『この先もずうっと正常に機能させるためのメンテナンスは定期的に!!』

とだけ記すとするか!

※アイキャッチ画像は、修学旅行から無事に帰宅した息子と、待ちわびて何度も何時に帰ってくる?って聞いてきた夫とのツーショット。

バスが着く中学までお迎えに行ったけど、やっぱ嫌がるんじゃないかと断念し、近くのスーパーで息子の好きなアイスを買って帰った私。

4件のコメント

植地さん

おー、その手がありましたか!
子どもにトリセツを作ってもらいましょっか!
でも見たいよーで見たくないかも!笑笑
ならば、母は、子どもたちそれぞれのトリセツを作ろーか!
そして、息子のトリセツは、彼女に渡しちゃおっか!
でもでも、こわっ!て、ドン引きされちゃう!笑笑

お母さん、しっかりしているなぁと思う記事でした。

読んだことないのですが、母のトリセツという本がありますね。

黒川 伊保子さんが著者です。

この著者の、「母脳」という本は読みました。
なかなか、素晴らしい方です。

藤本さん

本のご紹介もありがとうございました。
ネットで試し読みがありました、とても興味深かったので、買って読みたいと思いました。
他にも息子や娘さん、夫や家族のトリセツまでありましたよ。

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ABOUT US
田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。