お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

次女とピアノ①

小学3年生の次女の様子を見てると、本当自分のしたいことしかしていない。
宿題とか決められたことはするけど、したいことが先で宿題は後回しだし、行動の基準がほとんど「したいこと」だなと思う。

次女は5才からピアノを習っていて、ピアノが大好き。
私が次女にピアノの練習をするように言ったことは一度もない。
自分で弾きたい時に弾く。

私は、音楽は苦手。
勉強から入ったから。音符もドから数えて何の音か確認して、ドレミを振っていかないと楽譜が読めない。
高校生くらいの時は、何小節の中に何分音符が何個入ってとか説明されると、もう数学みたいで、苦手でした。

音楽を知らない私にアドバイスできることはない。
自分でも教えられたりしたらいいのにとか、連弾できたらいいのにと思うことはあるけど。

次女が音楽に興味を持ち出したのは、幼児生活団で音楽が始まった5才組のころ。
ピアノを習いたいと言い出した。
たぶん、生活団ではピアノは先生が弾くもので、子どもが弾かないから弾いてみたかったのではと思う。

生活団では、「小学校に上がるまで、文字とかは教えなくてもいいですよ」と言っていたのに、音符は見たままの位置で、何の音か教えるのにびっくり。

でもよく考えたら、文字を知らないからこそ音符をそのまま覚える方が早いのかもしれない。
音楽には「良い耳を持って来て」と言われていたけど、まさに音を楽しむことが出発点だから音楽が楽しいのかもしれない。

(つづく)

4件のコメント

音を楽しむが出発点!いいですねー。

うちの娘も同じく、弾きたいと思った時に弾きたいように弾いています♪
音楽やピアノを楽しんでもらいたいですよね。

忘れもしない。私が子どもの頃、夕方にピアノの練習をしていて、曲の途中で間違えたら、夕飯作ってた母が、
「あちゃー!」とか「ガクッ」とか悪気ないだろうけど、言ってきてやる気を損ねた記憶があります(笑)
だから私は娘の練習には、口を出さないようにしています。大したこと言えないし。好きでいてくれたらいいですよね!

音楽って、まさに読んで字のごとく、音を楽しむで、子どもはそれを体現してますよね~。

山﨑さんは親子で音楽を楽しめるんですね。それはいいな~。

悪気はないんだけど言っちゃう一言、子ども心には(いや大人でもか)結構残りますよね。
私もピアノではないけど、大人の一言が結構残るというのを記憶しているので、子どもには変なこと言いたくないな~と思っていて。

間空いちゃったけど、この続きの記事は、子どもに言ってしまいそうで思いとどまったことを書くつもりです。

うちの息子さん。

ふっるーい電子ピアノを丸出してリビングに置いていたら、
いつの間にかピアノが弾けるようになって、大好きになっていました。

その息子が「みんな音楽は楽しむもんだっていうことを忘れとる」と言ってましたww。

かたや・・・幼稚園から中学生までピアノを習っていた私は、ピアノが苦手だと思っています・・・

息子みたいに楽しみながら弾きたい・・・

やっぱり子どもが教えてくれますねぇ

息子くんのセリフ、なんかかっこいいですね。
電子ピアノ置いてたらいつの間にか弾けるようになった、ってすごいですね。

習っていた人の方が苦手、なんだか分かる気がします。
特に昭和の時代は、厳しかったりしましたもんね。

今の子はそんな大人に色々教えて来てくれた存在なのかも。

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。