お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

家族を照らす光 「あーと」が響く食卓

娘が誕生して1年半。今ぼくが一番強く感じているのは、娘へのあふれるほどの感謝の気持ちです。
なぜなら、彼女と過ごす一日一日は驚くほど楽しく、彩りに満ちているからです。

日々、着実に成長していく姿。くるくると変わる豊かな表情。そして、予想もしない言葉や行動でぼくたちを驚かせ、笑わせてくれます。ぼくにとって何よりの幸せは、妻と娘の笑顔を見ること。そんな光景が当たり前のように毎日繰り返されることが、この上なく贅沢で楽しいことだと実感しています。

先日曾祖母に会いに行った時も、娘の言動に親戚一同から爆笑をかっさらっていました。その場をパッと明るくする力に、親ながら感心してしまいます。

だからぼくは、娘に毎日「ありがとう」と伝えています。絵本を読んだら「ありがとう」。ごはんを食べて「ありがとう」。「あーと」っと返してくれますが、彼女がその言葉の意味をどこまで理解しているかはわかりません。でもその響きだけでぼくの胸はあたたかくなります。

これから先、泣いたり立ち止まったり、大変なこともたくさんあるでしょう。それでも、ぼくたちはきっと毎日を「楽しいね」と笑い飛ばしていける。今はそんな根拠のない予感に満ちています。

玲ちゃん、生まれてきてくれて本当にありがとう。

(槇森尚)

お母さん業界新聞6月号 育児 アップ UP お父さん