お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

元日は家族と過ごせましたか?

日常生活の中で、コンビニを利用することが多い。

ビールを買いに…
お金を振り込みに…
孫とお菓子を買いに…
ちょっとトイレを借りに…

確かにコンビニは便利。
その便利さが当たり前になっているけれど
コンビニも人手不足で、長時間営業に問題が出ているようだ。

あるコンビニのオーナーが時短営業をしたことで
契約解除の通告という記事を読んだ。

私たちは便利なら
反対に、誰かがそれを担っているのかと思うと
考えさせられた。

ここ数年、元旦のコンビニ営業はもちろん、スーパーもやっていて、
便利だけど、なんだかお正月ムードになれない気もしていた。

昔のお正月は、商店街もお店も休みで、街が閑散としていた。
人々は、初詣やご挨拶回り、
こたつを囲んで家族団らんのシーンがあった。

働き方改革という言葉とともに、
元旦をお休みする企業も増えている気配だが、
元旦が家族の日になれば
もっと素敵なお正月になるのでは…。

どうしても、休めない仕事はあるけれど…。

以前「元旦は家族で過ごそう」と、
久留米市にある米城ビルディング株式会社
名誉会長 石橋友之祐さんと対談させてもらった。

「いつの時代も、すべては家庭教育から。
忙しいお母さんが増えたけれど、
せめて新年の元日くらいは一家揃って団らんの日にしてほしい。
そう願って企業に休業を求める運動を始めたのです」

11月号特集鼎談 石橋友之祐×藤本裕子×池田彩

 

 

 

2件のコメント

商売人の家に生まれた私はやっぱり昔がなつかしい。
帰省やお正月準備をされるお客さんがたくさん買いに来てくれる年末を家族で乗り切って
そのあとやってくるのんびりしたお正月は唯一家族全員が一緒に過ごせる時間でした。
お正月に休めないお仕事の人も「正月手当」が出るからがんばる!と言ってましたが
徐々に手当てもなくなってきました。
働く人たちを見たら「せっかくのお正月なのにごくろうさん」と思いやりたいですね。

地域の中で、くるみ果物店が華やいでいた頃、子どもだった宇賀さん。
お客さんの笑顔と、フルーツの香りが、今も蘇ってくるのでは。
商売人・・・うちのそうだったけど、
どこかイヤだったのに、大人になって、血が騒ぐってあるんだよね。
日々の生活が、今の自分をつくっているのですね。
宇賀さんのお父さんのことは知らないけど、
宇賀さんのお母さんは、果物屋の女将さんにも見えるけど、
学校の先生にも見える。
キレイな人だから、地域では看板女将だったのでは。
そういえば、宇賀さんの旦那さんは、よく知っているけど
かっこいい船乗りの感じもあるけど、気のいい先生風だよね。
宇賀家は、皆さん、品があるね。
最近、特に宇賀佐智子さんが。
なぜかって? ペンを持っているから。
・・・・この一言を言うために、長いコメントになりました。
今年も、お母さん、ペンを持とう! 
だよ。

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藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール