お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

病気は幸せになる最大のチャンス/おなか元気な仲間たち第4回

お母さん業界新聞ちっご版では、農業と飲食業、就労支援を通して、
子どもたちの未来をつくる「おなか元気グループ」の仲間たちを毎月紹介しています。

第4回目は、佐賀の町のお医者さん「西村医院」の院長西村靖子さんにお話を聞いてきました。

「病気は幸せになる最大のチャンス」

西村医院 院長
女性のためのココロとカラダ研究所 所長
西村靖子さん

「病気は治しません。本人にしか治せないから」と笑顔で話すのは、3児の母でもあり、地域に一番近い町のお医者さん西村医院(佐賀市)の院長、西村靖子さん。

一日に多いときで50人、赤ちゃんからご年配の方まで診察。時には看取りもする。

中学生の頃、大好きだったおばさんが胃がんで亡くなった。身近な人が衰弱していく様子を見て、純粋に病気を治したいと医師を目指した。

しかし、パーキンソン病などの神経難病と何年も向き合ったが、根本的な治療法がないものも多く、医者に病気は治せないと気づかされた。

その後、妊娠をきっかけに、これまで知らなかった世界が見えた。未来のために、自分ができることはなんだろうと考え、アンテナが立つことには専門外でも貪欲に学び、会いたい人に会いに行った。

そして、医師をする傍ら、町づくり、養蜂、性教育…、さまざまな取り組みをゼロから立ち上げる。「もう何屋さんかわからないほどですが、すべて命につながる」と。

「どうしたらいいですか?」と聞かれたら「どうしたいの?」と聞き返す。心と体はつながっている。症状は心のメッセージだからだ。

人生は良いことばかりではない。でも、体の信号に自分で気づくと病気などしていられなくなる。病気は幸せになる最大のチャンスだ。

辛いこともあるけれど、そんな自分も認めてあげる。病気になったから、今の自分があると感謝できるようになったら超えられた証。

患者さんのスッキリした顔や喜ぶ言葉で実感する毎日だ。あくまでも舵を取るのはその人自身。

今日も、学んだ知識や手法を総動員して、目の前の人に耳を傾ける。「私はサポートをするだけ。でも、笑顔であることしか見えていない」。

生きる力、喜びを信じるからこそ、思いがあふれる。

(文 池田彩)


取材後、未来の施術「イーマ・サウンド®️」を体験!不思議な感覚でした!

西村医院
〒849-0912 佐賀県佐賀市兵庫町瓦町971
TEL 0952-25-0147

西村靖子さんのブログ
∞Dr.やすこ∞のはっちゃけ人生〜カラダとココロとタマシイがよろこぶまちづくり&みつばち日記

普段、鶏を育てながら生活している様子がブログに書かれてます♪

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ