お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

半径3mの未来 ありふれた日常だからこそ 思いきり笑う瞬間を たくさん散りばめたい

緊急帝王切開で予定より早く生まれた娘。おかげでコロナの波に飲まれずに、家族で娘を迎えることができました。2000gと小さめに生まれてきましたが、元気にすくすくと成長しています。

育児休業を終えてもなお世の中は大変な状況で、在宅ワークは当たり前。夫も私もIT関連の仕事で、通勤不要の生活に。保育園までは徒歩5分。育児のスタートがこんなにスムーズでいいのだろうか?というくらい、順調な生活です。

幼い頃の私は一風変わった子? 小学校入学時、「白いランドセルがいい!」と周囲を困らせました。結局緑色のバッグをランドセル代わりにしましたが(白い)ランドセルに自分で絵を描きたかっただけ。

その後もサッカー、新体操、バドミントンと、やりたいことは何でも挑戦。両親や祖母は私を「ユニークで個性的」と、愛情たっぷりに育ててくれました。

夫と2人の生活も楽しかったけれど、ひょうきんでおしゃまさんな娘を加え、今はそれ以上に、笑い声の絶えない毎日を過ごしています。

子どもの「周りを幸せにするパワー」を実感。きっと母もそうやって、私を見守ってきてくれたのでしょう。どんな瞬間も楽しめる家族でいられたら、それが一番幸せなカタチですね。 (佐藤果凡)

 

玄関では「お砂遊びセット持った?」「くまちゃん持った?」と私に確認してくるしっかり者。この日はマンションの中庭で、しゃぼん玉遊びに熱中。キャッキャと声を上げ、追いかけていました。

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