お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもを産んでから、涙腺が弱くなった

子どもを産んでから、涙腺が弱くなった。

その昔、母がよくテレビや映画を観ては泣いていて、
「なんでそんなにすぐ泣くんだろう」
と思っていたが、
まさに今、私がそうなっている。

そして、最近弱いのが、
子どもたちのるがんばる姿。

さっきも、次男と朝の散歩の時に、
長男が通う小学校の前を通った。

子どもたちが運動会の踊りの練習をしていた。
確か、長男もその中にいるはず。

それを見ていたら、
なぜか鼻の奥がツーンとしてきて、涙がじわじわ。

特に、長男の成長を思うと、涙がどんどん出てくる。

発達がゆっくり、かつ、早生まれの長男は、
なにごとも遅めだった。
年少さんの時の運動会のお遊戯は、ほぼ突っ立っていた。

それが、年長の発表会の時は、
クラスの出し物の演劇で、見事に「のび太くん」を演じきった。
エンディングで私は大号泣して、横にいた夫が引くほどだった。

それ以来、
ドラえもんのエンディングテーマを聴くたびに
涙が出てくるようになった。

今年の運動会では、
「パプリカ」を踊るらしい。
たぶん私はまた大号泣するんだろう。

そして、
「パプリカ」を聴くたびに涙を流すようになるんだろう。

(お母さん記者/

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。