お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

絵本から笑本へ。思いがあれば、出会う——保科琢音さん

「読み聞かせではなく“ 読み笑わせ”と言っています」。
絵本作家で落語家の保科琢音さんは「子どもの頃から一風変わっていた」そうで。

子どもが求めていない「大人がやりたい読み聞かせの時間」には違和感を覚える。
子ども自身が読んで楽しいと思える絵本を描きたいと思っている。
さらに、いかに自分の絵本で笑わせることができるかを実践するために
「読絵ん会(どくえんかい)」という名の「口演会」を開催している。

「世の中で一番『笑い』について考えている絵本作家」を自称する保科さん。
その語り口からは、重症心身障害をもつ娘さん(小3)への愛情が伝わってくる。
「いつまでも娘の笑顔を見続けたい」という思いが、横浜から広がっている。

保科さんは2016 年から「ヨコハマNOW」のサイトに寄稿。
2020年4月からは「笑顔な女性」がテーマに。

先月、「お母さん業界新聞横浜版編集長」として紹介していただいた。
思わず笑顔になるイラスト。
「お母さんの笑顔を求め続けているあなたが笑顔でいなければ」と、
ガツンと言われた気がする。

(お母さん業界新聞横浜版 2021年8月号 MJレポート より)

 

profile
● 横浜市保土ケ谷区出身。絵本作家、紙芝居作家。
絵筆家筆之輔の名で落語家としても活動。
2019年には新しい出版方法「声援出版」を考案、絵本「ままも」を出版。
2021年5月出版社「ラフコネクト」を設立。

http://ehonsakka-hoshinatakuo.net/


保科さんが描いてくれた植地の似顔絵

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(お母さん業界新聞横浜版編集長 植地宏美)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。