お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【OYAKO】やりたいと思えることを仕事にできたら、幸せですね

新生児の頃、睡眠中に呼吸が止まることが度々あった娘。検査結果に異常はなかったのですが、当時は心配で心配で…。

4歳になった今(撮影時2歳)は、好き嫌いもなく、よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ、健康な子に育ちました。

独身時代、ダンスをやっていた私(母)と、音楽関係の仕事をしている主人(父)の影響もあるのでしょうか。娘も音楽やダンスが大好きで、2歳からは私が通ったダンススクールに通い、同じ先生に指導していただいています。

家では2人で踊ったり、主人のギターにあわせて娘がハーモニカやウクレレで参戦したり…そんな光景が日常の、音楽大好き一家です。

また娘には、将来の強みになればと、小さい頃からアニメや絵本などで、英語に触れる生活をさせていました。とはいえ、私たち夫婦は日本語しか話せないため、家と幼稚園では日本語。でも英語つながり(習い事)の先生やお友だちとはフツーに英語でコミュニケーションするという、バイリンガルな娘。

おかげで慌ただしくはありますが、親も子も多方面に友だちができ、にぎやかで充実した日々を過ごせています。

将来のことはわかりませんが、英語か音楽かの選択ではなく、この先も自分の世界を広げていってほしいし、どんな道であっても、自分が心からやりたいと思えることを仕事にできたら、幸せかなと思います。

(話/佐藤愛里さん)

お母さん業界新聞2021年3月 OYAKO

Photo:親子の日 (撮影2019年7月)
©ブルース・オズボーン

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。