お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

洗濯がお茶に化けた

あれは妹のところの子育てが始まって
実家に帰省したときのこと
梅雨時期は、外干しもできず
部屋に張り巡らせたロープには
タオルや肌着やおしめとところせましに干されていた
外で遊べない、やんちゃ盛りの甥っ子や姪っこは
その洗濯物のしたで大運動会
あぁ、これが子育てなのね
と、思った私は俳句をしたためた

雨続き 部屋に広がる 万国旗

そして、某飲料メーカーの俳句大賞へ応募した

約一年後、私のもとには
その俳句が記載されたお茶のペットボトルが1ケース届いた

正に、子育て中のひとこまが何かの形になった瞬間
洗濯物はお茶に化けることもるということだ

コメントを残す

ABOUT US
薄 祥子
三人の男の子のお母さん、物流会社の会社員、九州男児の夫の有能な妻(のつもり)、お母さん大学生、そして今年MJプロとなりました。他にも、育休後アドバイザーとして活動中。地区子供会取り纏め役も三期目。1日が24時間では足りない日々です。