お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

韓国からのお客様

 

 

 

 

 

 

今日、編集部に韓国からのお客様が視察に。

トランタン新聞社は、一応、会社だけど、

ちょっと変わった会社で、

本来、利益を追求するのが法人の目的だけど、トランタン新聞社は、お母さんの笑顔追及が目的。

これまでも、いろいろな人たちが視察に来ましたが、

今日のお客様は、韓国で「社会問題」に取り組んでいるチーム。

私は、日本の子育て社会の現状とお母さん大学について話しました。

皆さん、お母さん大学の活動に、興味深々、

かなりおもしろかったらしく、時間を過ぎても、質問攻めでした。

ある方から、こんな質問が・・・

韓国では、子連れお断りの店が増えているそうです。

日本ではどうですか? と。

日本では、ペットお断りはあるけど、子どもお断りは、あまりない。(ゼロではない)

時と場合によっては、子どもお断りがあってもいいと思うけど、

子どもたちに、人に迷惑をかけてはいけないと教えることも、私たち母親のシゴト。

また、地域のコミュニティの話では

日本には、向こう三軒両隣という言葉がありますが、

「もし、お醤油が足りなくなったら、どうしますか?」と、質問するとみなさんからの答えは。

●お醤油を使わない方法を考える。

●料理を辞める。

●醤油の変わりに、ソースでつくる。

。。。笑 笑 笑  合理的な考えの方々でした。

日本でも、この質問をお母さんたちにすると、ほぼ「コンビニに行きます」と答えが返ってくる。

便利な社会が、地域を崩壊している。

地域の問題でもあるという話をしました。

子育ても、コミュニティづくりも、人と人がかかわりながら、助け合いながらするもの。

なるほどと、うなずいていたけど、ちょっと、遠かったかも。

このへんは、韓国在住の村本さんに聞いてみたいなと思っています。

最後に、私の夢を言いました。

横浜で、世界お母さんサミットを開催したいので、まずは、日本と韓国でやりましょうと。

普通のお母さんが、世界中から集まって、わが子の未来、平和な社会を考える。

今日は、久しぶりに、その夢が私の中で広がった気がした。

韓国の皆さんのお陰です。

韓国でただひとりのお母さん記者・村本聖子さんの話をしたら、すぐに連絡したいと言われました。

いいつながり、いい出会いになりますように。

5件のコメント

村本さんが初投稿してすぐの出来事だから、彼女とのつながりなのかと最初思いました。
それが反対であったことは、今後の広がりが期待されますね。

日本もいろんな社会問題を抱え、そのあとを追ってきたような韓国です。
そのスピードはより速くなっていますから、いろんな知恵を出し合うことはいいことです。

国が摩擦を起こすなら、国民はその反対を行きましょう。

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ABOUT US
藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール