お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

プラネタリウムと私の夢

暑い夏の夜は、ベランダに寝ござを敷いて、母と涼んでいた。小6のとき、ゴロンと寝そべって見上げた星空は、降ってきそうなほどの満天の星が煌めいていた。もう一度見たいと何度も同じ時刻に空を見上げてみたが、あの日のような星空には出会えなかった。

スマホもない時代、あの日の記憶は遠く薄れゆくけど、母と2人で見上げたあの日の感動は今でも鮮明に覚えている。

もう一度あの日のような満天の星空を見たい。

いつかのあの日の星空を探す旅に出たい私のいつか叶えたい夢。

今年の乾杯のテーマは

♯宇宙乾杯

宇宙と私の夢が重なった!

職場の人にプレミアムシートのあるプラネタリウムの話を聞いて、即会員登録したものの行けずに2年が経ってしまった。コニカミノルタのプラネタリウム。

金子さんに先を越されたけど~

そうだ!プラネタリアYOKOHAMAに行こう!

そして大好きな親友の誕生日祝いに予約したプラネットシート。

 

私が好きな曲〜君の知らない物語〜がリストにあった作品『星とチルするプレイリスト』に決めた。

開場となり、機械にQRコードをかざした時、受付の方が「W-2のお席で間違えはないですか?」と営業スマイル。ドーム内の最前列に4つ鎮座するプラネットシート。私たち以外カップルだったけど、間違ってはいない。

撮影OKな七夕映像が流れる中、自撮りしたり、大きなシートを前にJKのようにはしゃいだ。そしてふかふかのクッションを背に寝転んだ。

本編が始まり、ドーム内に満天の星が広がった。私たちの住む地球の美しい大自然や宇宙の神秘的な姿が映し出され、映像と楽曲の相乗効果は絶大で、私たちは大いにチルった。 

大切な人とこんな風にまったりゆったりと過ごすことが出来て、とても幸せな時間だった。

そして、今日は楽しんできてねと私を送り出してくれた家族にも感謝。

※【チルする】とは、「自分の時間を大切にしたい」という思いを表現する造語。(『星とチルするプレイリスト』の作品紹介YouTubeより)