「子どもを地域へデビューさせるのはお母さんの仕事」

「子どもを地域へデビューさせるのは
お母さんの仕事」
だいぶ前にどなたかから聞いた言葉。
(もしかして藤本さんだったり?)
大事な言葉としてずっと心に残っている。

子どもが小学校に上がった頃に
この地域デビューを実感した。
一人で出歩くことも増え、
「〇〇時までに帰る」なんて約束を
反故にされることもしばしば。
だから病院の予約なんか入れてた日にゃ
迷うヒマなく捜索を開始する。

すると、「どしたの、いなくなった?」と
声をかけて下さるのは、ご近所の焼き鳥屋のおじさん。
「ここの前は通ってないよ」
手がかりをもらい無事確保。
ちなみに病院にも間に合った。

その頃わが家はマンモス団地に住んでいて、
団地内にあるいくつかの公園の
何処かにはいるはず、なんだけど
病院というタイムリミットが迫っていた時は
本当に助かった。

名前まで知られてなくても、
私と子どもがセットだと認知してもらうだけでも充分。

幼稚園の行き帰りをたまには歩いてみたり、
近所のいろんなお店に買い物に連れて行くのも、
それだけで「この子ウチの子ですよー」って
無言の紹介になっていたんですね。

あ、本当は無言じゃなくちゃんと挨拶すべきですが
そこまで出来なかったな〜。