カオスな朝と、乾杯な夜

社会復帰の今日。

慣らし保育期間中、1週間。そして、その前からやっていた出勤シミュレーション。

実践に（ある意味、実戦か？）移す時。

5:50。目覚まし前に起きる子2人。（もう少し寝てていいのに）

そして、息子がいつもならYouTubeをみるのに、今日はおもちゃを出してくる。これがカオスな朝の始まり。

はらぺこ怪獣の娘は、この時点ですでに「ご飯をちょうだい」というかのように、騒ぎ立てる。残念ながら1歳の娘。手掴み食べのものはひっちゃかめっちゃか。スプーンを使うものも手掴みで食べようものなら同じ。

そんな私、いつもはリビングとキッチンを仕切る、ベビーサークル越しに娘に食べさせては、準備、食べさせては、準備。といった具合にやっていた。いつもはこれでうまくいくのだ。

今日は違った。ご飯の内容が気に入らなかったのか、作るもの全てにイヤイヤ首を振る。「いつも食べているものじゃん！！」と、ごまかしごまかしやる。

すると、おもちゃで遊んでいた息子に、「ご飯ができるから、しまっておいで」と声をかけると、「まだあそぶー」から「（作っていたものが）こわれちゃったー」、「片付けママとするー」ともう泣き叫ぶ。

かたや、「お腹すいたー」と騒ぎ立て、かたや、「片付けたくないー」と泣き叫ぶ。

もうカオス、、、。

とりあえず、娘をイスに座らせ、モグモグさせ、調子づいたところを見計らって、息子の片付けを手伝う。

さて、帰ってきて、3人でご飯。「かんぱいしよー」という息子。そして、最近、かんぱいが好きな娘。「みんなでお疲れ様だね」と3人で乾杯する。「今日もよくがんばりました、明日もよろしくね」と1人ずつに乾杯もする。

カオスな朝でしたが、労いの夜となりました。