お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

泣くのは疲れる

新聞配達のあと、帰り道にあるカフェに寄った。だが今日はお客さんが多く、次男の好きな席も空いていなければ、明らかに店内も賑やかで、聴覚過敏の彼は入店できそうにない。
予定変更が苦手な次男。カフェに寄るつもりだった彼は泣いて泣いて大かんしゃく。

でも、なんとか立て直して代わりに図書館に寄り、家に帰り着く頃にようやく親子で一息ついた。
手を繋いで、さむいねえ、なんていいながら玄関に向かうと、
「ああ、疲れた。泣くのって疲れるんだよね」
と次男がボソリ。

大人びた一言と、さっきまでの大暴れ、どちらも次男の一面。
うんうん、疲れるよね。
今日も大変だったね、おつかれさま。

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ABOUT US
福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。