お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

見守ることより書いてみる

もう私には書くことしかできない。

長いので読まなくていいです。

ただ、書きたいので書かせてください。

中3次男。不登校ではない。

ただ、朝から学校に行けなくなって、もうどれくらい経つだろう。

4月、すでに4日くらい休んでしまったが、5月の三者面談で

「全日制の高校に行きたいなら出席日数は必要だ」と言われ、

まずは学校へ行くことを最低目標として生活している。

できれば給食までに行けたら。最悪、帰りの会だけでも。

そう言われて、5、6時間目からは行くようになった。

心配していた体育会は、ギリギリの時間に学校へ行けた。

担任の反対を押し切った友達との二人三脚も2位だった。

ブロック対抗ダンス演技は、ほとんど練習していないはずだけど

なんとなくついていけていた。

クラス対抗大縄競技は、まさかの2位。さらに、最終的にはブロック優勝していた。

その日はうれしそうに帰ってきて安堵した。

体育会終了後は反動が来たのか、思った通り体調が優れず遅刻の日々。

先日、学校の定期テストがあった。

テスト前には友達と塾へ行き、ワークを終わらせたり勉強をしたりしていた。

テスト当日朝起こすと「9時には行く。目覚ましもかけてるから大丈夫」

その言葉を信じて仕事へ行くと、昼過ぎに学校から電話がかかってきて

「午後から学校へ来たので、今テストを受けています。

そのため帰りが予定よりも遅くなります。

友達に聞くと夜に電話していたりするようなので、

明日のテストに備えて、もう少し早く寝るように声かけお願いします」とのこと。

テスト2日目。朝仕事に行く前に2回ほど起こし、

「今日は大丈夫」という言葉を聞いて仕事へ行くも、

昼過ぎに次男から電話が来て「やってしまった。起きれんかった。制服着てご飯食べて寝てしまった」

愕然とした。結局、この日はもうテストは受けられなかった。

今までなるべく欠席しないようにしていたが、とうとう休んでしまった。

その次の日は、午後から高校の進路説明会だった。

仕事を早退して急いで家に帰ってくると、なんとまだ次男が家にいた。

私だけ時間に間に合うように学校へ向かった。

次男は「あと10分したらオレも行ける」と言っていたが、

実際に学校へ来たのは、それから50分も後だった。

最近は学校へは行けても、部活にほとんど行けていない。

週末の練習や試合も、午後からですら行けていない。

前回の試合の時も、前日の夜に仕事から帰ってきてせっせと背番号をつけたが、

結局一度も着ることなく日々が過ぎ、背番号を外して返却した。

「部活に行ってないけん、背番号もらえんかも」と言いながらも、

最後の中総体でも一応背番号をもらえた。

またせっせと背番号をつけたが、また着ることなく終わるかも。

昨日は、中総体前の壮行会があった。

行けないかもしれない、と顧問の先生には前もってちょっとだけ伝えた。

でも心の中で「午後からだし行けるかも」と思っていた。

職場から2度ほど電話して息子を起こし、安心したのも束の間、

「昼ご飯を食べながら寝てしまった」とLINEが来て、

時計を見ると壮行会は終わっている時間だった。

また苛立ちと虚しさが襲ってきた。

その後の練習にも、最初は行けそうと言っていたが、

結局膝が痛いことを理由に休んだ。今日の試合にも備えるため、と。

そして、今朝。

朝起こすが、起きない。反応は少しあるが、起きない。

何度も声をかけると不機嫌になる。

少し体を起こすも、また寝てしまう。

せめて試合開始までに行けたら、と2時間後に再び起こすが動かず。

カーテンも開けて部屋を明るくし、ラジオをかけて音を流しても反応なし。

やっぱり今日も行けないかも。

そうして試合開始の時間になった。

部活のグループLINEから流れてくる写真や動画が心を揺さぶる。

そこに次男は、いない。

これまで何度か「部活は辞めてもいいんよ?」と言ってみたが

「部活は辞めない」

4月からずっと、この生活。

もう疲れた。結構疲れた。

ここ最近の諸々に、自分で思っているよりも精神的にダメージを受けていた。

だからもう、私には書くことしかできないのだ。

書いて、書いて、書いて、書きまくる。

次男がキツいのも分かるし、自分でもどうしようもないことも分かっている。

だけど、私はやっぱり悲しいのだ。

他の子と同じように、学校へ行き、部活をし、

高校どうする?もうすぐ部活引退だね、なんて周りの母たちと話したり、

そんな当たり前の日常を過ごしたいのだ。

それはなぜか?私が安心するから。次男が笑って過ごせる未来が見えるから。

先が見えない未来は、不安で、暗くて、怖い。

次男が手首から先がない状態で生まれてきた時も、手術した時も、

これからどうなるのか分からなかったはずなのに、

ここまでの不安も、絶望感もなかった。ワクワクの方が大きかった。

なぜだろう?本当に不思議だ。今考えてもちっとも分からない。

今の方が、怖くて、寂しくて、不安で、虚しい。

「ふつう」なんてない、と言いながら過ごしてきたけど

「ふつう」という安心感は、なんと大きなことか。

結局書いても何も解決はしないけど、

きっと何年後には「こんな時あったね」と

笑っていられそうな気がするから、

今こうして書き残している。

ただただ、母である私には書くことしかできないから。

10件のコメント

書いて書いて、書きまくってください。
読んで読んで、読みまくります。
そんな事しかできないけれど、息子さんの心の内を一緒に分かりたい気持ちが湧きました。

昨日書きまくったおかげで(?)
今日は意識を取り戻しています。
息子の心の内はどうなんでしょう?
「お母さんが考えているよりも分かっとるよ」とは言われましたが・・・

昨日は本当にしんどくて、鬱々としていました。
きっと大丈夫、なんてことは分かっているのですが
こうして心が立ち止まることもありますね。
コメントありがとうござます!

うん。書いて、書いて、書きまくろう。
私たちの武器!
伏線回収を何度もしていくんだろうな。
コナンくんみたいに、終わらぬ長尺ストーリー。
智原さんも息子さんもとっても頑張ってる。
久しぶりにみんなの顔をみて話したくなりました。

長尺過ぎるほどのストーリーだ。
映画にしたって3時間にも収まらない。
国宝超え(すみません、まだ観ていません)。
久しぶりにZOOMもいいね。
最近は外に出るのが億劫でね・・・

こうして書き残すことも気力がいること。
ちはらさんの葛藤、苦しさ、愛がたくさん詰まってますね。いつか笑顔の息子くんに朗読させましょう。お母さん大学生で、囲んでね。

きっと既に調べたあとかもしれませんが、規律性調整障害だったり?
原因がわからないのが1番モヤモヤ不安もましますよね。。
ほんと顔見て話したいですね!

コメントを残す

ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期真っ只中の長男(17歳)と、1歳半から反抗期?の次男(12歳)2人のお母さん。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。