お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いただきます

自主上映映画は地味だけど、大事なことが教えられる映画ですね。

お母さん大学でも発信される味噌が、今ではあちらこちらで味噌ブームの流れが                                             できているとこの頃感じるようになりました。

味噌を代表とする日本食への回帰現象が起こっているかのように感じます。

高取保育園の長年の取り組みを見ながら、私も思うところ感じるところがたくさんありました。

今私の子ども世代が子育て真っ最中なのですが、子育てが孤立していく時代を感じ始めた                            第1世代が私の頃ではなかったかと思っています。

子育て雑誌やNHK番組を見ながら、すでに育児の困難な話題が出ていたころです。

自分の育った環境と我が子の環境の落差に気がつき、そこから育児に大事な視点を持とうと 興味、関心が育ったのですが、その一つに食がありました。

 

ベビーフードや紙おむつも出回り始めたころ、流行に乗るのをよしとしない性分もあって                                          手を出しませんでした。今では上手に利用することが大事だと思いますけどね。

大事な食生活もどんどん洋風化していく時代、我が家でももちろんその傾向にはなりましたが                                     ハンバーガーやインスタント、冷凍食品などは抵抗し続けていました。

そんな私も出汁などが便利で簡単調味料類に流されましたが、今では反省して使い分けしています。

和食好みの家族だったことで、私の弁当は娘から不評で高校生になると拒否されました。

特に女の子は華やかさにあこがれる時が出てくるのもわかりますから、                                    そんな時母はじっと耐えて待つしかないと思い続けているのです。

その娘も出汁の大事さを言い始め、バランスの取れた食事作りにまい進中。

息子は食べる楽しみに目覚め、ただいま魚へまい進し懇意の魚屋さんができている模様。

幼い頃から変化していく食生活だとは思いますが、やはり食生活の大事さに関心を持ち続けることを             これからも忘れないようにしたいと思いました。