お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

トライ&エラーで 褒め合う子育てを

ママって悩むことが仕事?と思うほど、次々とキャパ超えをしてくる出来事に、「育自」を思い知らされる日々。

「小学生になればラクになるやろ」なんて大間違い。私の体力は落ちていく一方で、小学2年生の息子は反抗期に入り、ふざけるし、ケンカもする…。「新生児と小学生男子が一番大変」を実感中の42歳、シングルマザーです。

ママの業務といえば、子どものしつけはもちろん、体調や栄養管理、学習や習い事のサポート、友だち関係や心のケア、ママ友や先生とのおつきあい、休日のおでかけや遊びなど子どものお世話に、家事、仕事、お金のこと…。しかも365日、24時間体制です。

息子には「ママも精一杯がんばっている。ママだからって当たり前にできることじゃない。どんなママもトライしているの」と伝えています。

息子と私の合言葉は「助け合い」。「ママ、疲れてるのに洗い物がんばったね」「大変なのにありがとう」と私を褒め、感謝を伝えてくれる、やさしい子です。「助け合いでしょ」と言いながら、今日もリビングを片付けてくれました。

日頃からトライ&エラーの精神で。答えは自分で見つけるものであり、考えるときに重要なのは、協調や思いやりの精神でしょうか。失敗が新しいアイデアを生むことも経験済みです。

さぁ今日も、息子の「がんばったね」を励みに、母もベストを尽くします!

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