お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

春・311・祈り お母さん大学生の皆さんへ

2週間ほど、お母さん大学をサボっていました。
ごめんなさい。バケツ持って立つ代わりに、ペンを持ちます。

5年くらい、味噌のおかげで元気だったのですが、
とうとう風邪でダウンしました。

なんか、へんな風邪で、ひどくないけど気持ちが悪く、
なんだか、精神的に弱っている自分を感じました。

でも、ようやく復活。
まだ、大好きなビールとコーヒーが飲めないので、完全ではないけど、
サボっている間(寝ている間)に、すっかり春に。

病み上がりの藤本から、お母さん大学生のみんなに提案です。

沖山さんの記事、読みましたか?

あの日、子どもと歌を唄いながら公園をぐるぐる歩いた

あの日、日本中のお母さんたちは、
わが子を守らなければという思いで、誰もが必死だったと思います。

311は、地震、津波、そして原発事故・・・

東日本大震災被害状況 死者 15,884 人 行方不明 2,636 人

中でも、全児童108人のうち74人が死亡という
大惨事になった、石巻市の大川小学校の子どもたち。

わが子を守れなかったお母さんたちの気持ちを思うと、心が痛みます。

私は、当時、原発事故について、気が狂ったように調べました。

何も考えていなかった、何も知らなかった、自分を責めました。
私の書棚には、今も原発関連の書籍が山ほど。

311から7年。

今、こうして生活できることに感謝しながら、
改めて、あの日を思いたい。
沖山さんの記事を読ませてもらって、そう思いました。

そして、沖山さんの記事の最後の言葉が心に響きました。

今できるのは、備えることと想像すること

お母さん大学からの皆さんへ

春・311・祈り~お母さんたちができること。

311を思い、このテーマで、ペンを持ってください。

沖山さんの記事のように、あの日の自分のことでもいいし、
あの日から、自分の生き方が変わったこと、どんなことでもいい。

そして、いつ、あのような震災が
再び起きるかわからない今を生きている私たち。

わが子を守るために、何ができるのか…。
みんなで、一緒に考えてみませんか?

そして、
3月11日 14時46分
お母さんの心をひとつに、祈りましょう。

3件のコメント

藤本さん

体調回復されて良かったです、
安心しました。
こんな形で取り上げて頂き、嬉しはずかしですが
とても光栄です。
皆さんの記事を読むのも楽しみですし
想像を馳せる機会になれたなら良かったです。

沖山さん

こちらこそ、ありがとうございます。
病み上がりで、ボケている私に、
沖山さんの記事が、目を覚ましてくれました。

本当に、私たちは、今、生きていられることに
そして、母であることに感謝しなければと思います。

あの日を思い、母であること、そしてわが子の未来に

母として何を伝えられるのか。

お母さん大学生のみんなと、心ひとつに考えてみたいと思います。

高知は、確実に南海大地震が30年以内に来ると言われていて、
「今できるのは、備えることと、想像すること」との言葉は、ずっしりと響いてきます。

藤本さん、沖山さん、思い出し、考えるきっかけをくださってありがとうございます。

3月11日14時46分、祈ります。

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ABOUT US
藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール