お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夢の中? 夢中になる子どもたち

孫たちが、宿題を持って編集部にやってきた。

夏休みの宿題担当の私。
とうま君(4年生)と、あおちゃん(1年生)。

ドリル、作文、自由研究・・・。
何からやる?と聞いても、どれもイヤそう。

けど、これをやらないと遊べないよと言うと、
シブシブ、鉛筆を持ったが…。

なかなか進まない。
完全にテンション低い2人。

ところが、そんな2人を見ていた編集部の青柳が、
2人のそばで何やら始めた。

チラシでコマづくり。

ため息つきながらドリルやっていたのに、
コマづくりを見て、目がらんらんと輝きだした。

青柳さん、どうするの?
青柳さん、教えて!
青柳さん、スゴイ!

もう、青柳さん、青柳さんと、
3人は、私そっちのけで、コマづくり。

こういう工作が、チョー得意な青柳さん。
(正直、私にはできない)

2人は、3時間くらい、真剣につくっていた。

そして、完成したコマは、
ベイブレードに負けないくらい、よく回る。

「こんなに回るなら、もうベイブレード買わないでいいね」
という私の言葉は無視された。

子どもって、好きなこと、楽しいことだったら、
何時間でも集中できるんですね。

さて、皆さんのお子さんは、
どんなときに、夢中になりますか?

9月号の宿題。子どもが「夢中になって(没頭して)いるとき」ってどんなとき?