わくわくいっぱいのえほん箱パーティー！

もうすぐ8歳、5歳、10ヶ月の三兄弟のわが家。

みんなでお出かけも楽しいけど、歳の差もあり、お母さんについてくる人〜？お父さんについてくる人〜？と行動を分けることも。

次男は、お父ちゃんとも居たいし…ママとも行きたいし…と迷いに迷い涙！

出発が30分遅れるアクシデント発生！！

(この日だけは午後、家の修理で業者さんが来るのでお留守番隊必須！)

電車に乗り歩いて会場へ行くと…

ベビーカーを押した家族連れが何組も同じ方向へ。

あれ…？もしかして…！

全速力で会場へ走る息子たちと共に、嬉しくなり、同じように走ってみる私。

お母さん、楽しいの？と息子たちに聞かれるほど、楽しみだったえほん箱パーティー！

たくさんのベビーカーと、たくさんの親子連れで賑わう会場にさらに興奮！！

コートを脱いで、迷子になったらここに集合！と場所を決め、ぐるっと一周すると、お母さん！ぼく、お手伝いする！ぼくも！と息子たちから提案が。

スタッフの名札をつけて、お母さん業界新聞の最新号を手に会場の皆さんへ新聞を配りました！

そこに現れた同じお母さん大学生、三谷さんの息子さん！

一緒にやりたい！と言ってくれ、みんなで新聞を渡すことに！

母たちはなかなか勇気が出ず、今、絵本読んでるしね…赤ちゃん抱っこしてるもんな…と躊躇するのに対し、お母さん業界新聞です！

お母さんたちが作ったから読んでください！

とストレートに配る子どもたち。

5歳次男は、恥ずかしくて配れずお兄ちゃんたちの後ろをついてまわっていました。

でもぼくも配ってみたい…！

大切に1部握り締め、あのお母さんもらってくれるかも！と兄に背中を押してもらい、絞り出した、これ…と精一杯の言葉と差し出す新聞。

いきなり差し出された新聞をびっくりさせながらも、(すみません…)受け取ってもらうことに成功！

兄弟で渡せた喜びをハイタッチする姿につい笑ってしまいました。

読んでみるね、ありがとう。と子どもたちに温かい声をかけてくださり、ありがとうございました。

私も会場内で絵本を手に取ったり、ミッションガチャをしたり、息子たちと楽しみました。

周りを見渡すと

お絵描きに夢中になる子どもたち。

芝生の上をハイハイする赤ちゃん。

2階の本屋さんで買ってもらった絵本を嬉しそうに見せてくれた子も、

ベビーカーでお昼寝中の赤ちゃんを見守りながら夫婦でコーヒータイムしている姿にも、暖かい気持ちに。

逆に、ガチャガチャをしたい！でも並んで待ちたくないよ〜と、涙していた子や、

まだ帰りたくないよ〜眠い〜と涙を見せながらベビーカーに乗る子には、

うちにもそんな時期があったな…と。対応しているお母さんたちの姿に、わかる〜と、共感！

ちなみに息子たちは、会場内をいつものように自由に走り回り…母のそばにはいない。

(会場内で半袖で過ごしたのは、うちの息子たちと植地さんぐらい！笑)

孤育てになりがち…エンドレスで同じ絵本を読み聞かせにそろそろ終わりにしようよ、と口にしてしまいがちだったけれど、

こんなにたくさんの親子が世の中には居て、子どもたちも大人も楽しめて、一緒の時間を共有できて、もっともっと親子で楽しもう！と思うことができました！

1日はあっという間。

今日の話をコソコソと帰りの電車でしていると、私につかまりながら立っている息子たちをみて、高校生のお兄さんが席を譲ってくれました。それに刺激を受けていた長男。

座って電池が切れた様に、こてん。と寝てしまった次男。

横浜まで2人を連れて電車で行くことはとってもハードルが高かったのに、少しずつ、少しずつ、確実に成長していく子どもたちの姿に気づきました。

お土産で買って帰った、あっちゃんあがつくたべものカルタは、家族全員で寝る前の一騒ぎが恒例に…！笑

悔しくて涙は流すし、大人気ないお父さんとお母さんはいるし、予備カルタを手に持ってその様子をケタケタ笑いながら見守る末っ子。

えほん箱パーティーの余韻はまだまだ続きそうです…！