ペンをもつ！と‥@MJサミット

本来なら現地参加する予定だった、みなとみらい“とらんたん”でのMJサミット！！

前日に息子が発熱し、泣く泣くオンラインへ変更！

解熱しすっかり元気になった息子をお相手しつつ、最初から最後まで参加した。

ちっごの池田彩さんの『お母さんがペンを持つと笑顔になる！』では、画面越しでも、あやさんの思いが伝わり、改めてペンをもつ凄さを実感。

「ペンをもつと、どう変わる？」

藤本さんから、会場、オンラインにいるお母さん大学生一人ひとりに投げかけられる。

いざ！私の番！…と思ったら、後ろでアレクサが喋りはじめた～息子のゲームのタイマーが！！

息子は気にせず、「アレクサ！10分のタイマーをかけて！」と話しかける！

タイミング悪い！と思いつつ、これもネタになるか？とすぐにスイッチが入るのは、お母さん記者として６年目に突入、ペンをもつ楽しさを感じているからこそ。

うまく話せなかったので、お母さん大学６年生として今の思いを書き残しておこう。

毎日がネタの宝庫！！

楽しいことも、失敗も、悩みも、すべてが全て、こどもと過ごす何気ない日常がネタになる。

キャベツの重み

これが上下関係

当たり前の毎日が、ペンをもつことで宝物になる！

子どもたちの様子も、お母さんやってる私自身の思いも、年月が経ち読みかえすことでまた更に特別なものになる。

最近では小学生になった娘たちが、嬉しそうに、私が過去に書いてきた“わたし版”を読み返している。

わたし版を見て、

「ママ、すごいじゃん！！」と笑顔で一言。

６年前、初めて参加したお母さん大学の講演会で、藤本さんに「お母さんはスゴイ！！」を言ってもらい、ボロボロと涙した。

その言葉を、我が子に言ってもらえる日がきたなんて…

3人の子育てに疲れ切っていたボロボロの当時の私に、「ペンをもつこと決めたあなたはエライ！！」と伝えたい。

ただ思いを吐き出すようにして書き続けてきた“母ゴコロ”が、本当に我が子へのラブレターになってきたと実感する。

今はまだ「これ書くの？また新聞に載る？」と、嬉しそうに確認してくる子ども達。

本紙のお母さん業界新聞に掲載されると嬉しそうに眺めたり…

「また源（末息子）の話か～！」と兄弟間の差にクレームが入ることも…

どんどん成長する子どもたち。

「ママ、これは書かないでよね！！」と嫌がれるようになるのももうすぐか？！

そんな何気ない日常を、お母さん感じている自分を、これからも書き残していきたい。

そんな風に、改めて“ペンをもつ！”すごさ、価値を感じたMJサミットでした。

でもやっぱり、リアル参加したかったな～。

パソコンの奥で、おにぎりを美味しそうに頬張る末息子を見てポツリと嘆く母。