お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

こっそり投稿。

МJサミットで藤本さんの娘さんのお話を聞いてビックリしました。

小2の息子と年中の娘がいる私ですが、娘が1歳半の頃もう1つの命を授かっていました。
1人でも多くの子どもを授かりたいと思っていた私には嬉しい嬉しい新しい命でした。

妊娠が分かり出来るだけ待って行った助産院。エコーに映る赤ちゃんの姿を見て違和感があった。3人目ともあり今の数週だったら、このぐらいかな?と思っていた姿よりも凄く小さかった。
助産院の先生も凄く驚き悲しそうに「3人目だから伝えるけど、たぶん育ちきらんと思う。」と話してくれた。
私は「3人目だもん。2人も可愛い子どもを授かれたんだから、大丈夫ですよー。」と笑顔で話せたと思う。

私も時が来るまでお腹で育てて自分で産む選択をしました。

陣痛が来るまでの1ヶ月。どうにか奇跡は起きないかと携帯で検索魔になったり、別の病院でも見てもらったり、とても情緒不安定だったと思います。

そんな私を見て、1歳半頃まだ片言しか話せない娘が小児科の駐車場でいきまり、「たーたん(ママ)大丈夫よ。赤ちゃん、もうちょっとおるって」と言ってくれました。

え?こんな長文話せるの?とビックリしたと同時に、そうだよね。ここに今いるもんね。とハッ気付かされたのをよく覚えています。

それからは、せっかく来てくれた赤ちゃんとの時間を楽しもうと気持ちを切り替えて、子ども達といっぱい話かけたり、お腹沢山なでてあげました。

突然やってきたお産の日、何も知らない私の妹が呼ばれたように来てくれて、妹にはそこで「今日たぶん産むから」と伝え、困惑しながらも子ども達の事を見ててくれました。
私は子ども達に心配かけないよう、驚かせないようにただただ静かにトイレで産みました。産後もトイレの前に横たわり動けませんでした。

記事を書きながら改めて、3人目だったけどやっぱり凄く悲しかったねって気持ちを受けとめる事ができ、悲しい思い出だけじゃなくて、沢山可愛いがれたなって私の中で思えるのは娘のおかげだなとありがたい気持ちになりました。

ここにこんな事書いていいのかな?とまだ不安ですが、藤本さんのお話を聞いて、書き留めたくなってしまったので、こっそり投稿します。

11件のコメント

大事な大事なお話をこうして書いてくれてありがとうございます。
お腹の中のあかちゃん、こうやって母ゴコロしてもらえて喜んでいると思いますよ。
先日、胎内記憶で有名な池川彰先生のお話を聴きましたが、例え短い期間になるのを分かっていても、赤ちゃんはお母さんを選んでくる…と、何ともあたたかいお話をきいたばかりです。

脇門さん
書いてくれて、ありがとうと言って頂いて本当にありがとうございます。こんな、私だけの思い出の記事で誰得な事を、上げていいのかな⁉と不安でしたが、書いてくれてありがとうと言って頂いて救われたようです。脇門さん永安さんがお話して下さる池川明先生。とっても気になるので、じっくり調べてみます。

ビックリ!

私も今、脇門さんと同じく池川先生のお話を書こうと思ったところです。

同じお母さんを選ぶと、きょうだいとして生まれる約束をして生まれて来るそうです。もしかしたら一歳半の娘さんにはその記憶があったのかもしれませんね。

お姉ちゃんとお母さんにたくさん可愛いがってもらえてきっと赤ちゃんは幸せに旅だったと思います。

永安さん
ありがとうございます。池川先生とっても気になります。お姉ちゃんとお母さんに可愛がられて、幸せな旅だったなんて暖かいお言葉、本当にありがとうございます。私の色々な気持が溶けていくように染みました。本当!!あの子はきっと幸せだった♡

お母さん?なんで泣いてるの?と息子たちに言われながら記事を読みました。
今日たぶん産む!その言葉にお母さんの強さと優しさを感じました。
教えてくれてありがとう。
読ませてくれてありがとう。の気持ちでいっぱい。

岸さん
泣いてくれたなんて、またまたありがとうございます。全然特別な事じゃなくて、かなり多くのお母さんが経験する事を私が語るなんてと、まだ思う所もありますが、読ませてくれてありがとうと言って頂いて本当にありがとうございます。
今日たぶん産むに強さと優しさを感じてくれてありがとうございます。本当にまさに強さと優しさ私のあの時の感情にぴったりの言葉です。

縄司さん、大切なお話ありがとうございます。
私は2人とも病院で産んだので、ひとりで自宅での出産にただただ感動しました。母のウミダス力はやっぱりスゴイ!

きっとこの記事に救われる方がいるような気がします。

木綿さん
大切なお話をありがとうございますと言って頂いて本当にありがとうございます。
病院で産んでもお産はとても素敵な事ですよね。1人での自宅での出産は、今思うと必要な経験をさせて頂きました。
母のウミダス力まさにですね。

縄司さん

昨日私も藤本さんのそのお話を聞いて、涙がこぼれました。
ある本に書かれていたのですが、この世に生まれることができなくても、赤ちゃんはそのママのことが大好きでお腹に入るって決めから、それだけで幸せ、生きたってことなんだそうです。お腹に宿った時、既に生まれているんですね。

短い間だったかもしれないけど、縄司さんの赤ちゃんとして幸せだった事でしょう。
 
自分のことを書いてくれたって、きっと喜んでいますね!

田端さん
藤本さんの貴重なお話を聴いて涙こぼれましたよね。この世に産まれてこなくても、お母さんが大好きでお腹に入るって嬉しすぎます。
こんなに親身になってお言葉頂いてありがとうございます。本当、記事にして喜んでくれてると嬉しいです。こんな暖かいお言葉を私が伝えていける人になりたいなと思いました。

その時のズキンという心も、
今、書き留めておこうと思った心も、
どちらも大切で、縄司さんのお母さん人生に必然で、
素敵な出来事なのだと思いました。
教えてくださり、ありがとうございます。
こういうこっそりなお話を聞いて、きっとお母さん大学生は、しっかと、学んでいくのだと思います。

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ABOUT US
縄司真衣
初めまして。久留米市在住です。 元気な息子5歳と2歳の娘のお母さんをしてます。