お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

宇宙旅行6日目

おはようございます。今日も快晴です。外気は寒いとのことですが、窓際の病室から見る青空はきれいです。朝の看護師さんによる検温タイムを待つ時間に昨日の振り返りです。

私:(ナースステーションに外出から戻った先生を発見!)先生、こんばんは。

先生:調子はどうですか?(ドレーン内の血液量を)見てみようか?減ってるね。明日位にはドレーンが取れそうな予測。(創部も見てくれます。)

私:顔の腫れがひいてきた気がするんです!

先生:今のは創部が腫れてないかを見ていたよ。

私:いつも的はずな発言ですみません。

先生:いいんですよ。僕ら患者さんたちのバイアスがかかっていないコメントから容体を推測するんで。他に困ったことはない?

今は手術が終わって心配事もないと思うけど。

私:実は検査の結果も気になります。

先生:二週間しないとわからないし、今は安心していいんじゃないかな〜

一喜一憂しないで。

これは昨日の夕方の主治医とのやりとりです。何気ない日々の会話ではあるのですが、私にとってモヤモヤが晴れた瞬間でした。この間先生となかなか会話が噛み合わないなと危惧していたのですが、患者の発言も受け入れて状況把握をしていてくれたことを知り大きな安堵を覚えました。

また度々声かけしてくれる「一喜一憂しない」という言葉も胸に響きます。

優先順位を意識する、母ドラの学びも思い出します。先生を医療の観点以上に師と仰ぎたくなると一人考えを巡らせました(何分、宇宙旅行は1人時間が長いもので)。

ちなみに日中は夜の熟睡を目指し、病棟内を散歩しています。すると遠くにスカイツリーを発見!こんなところからも見れるのだと、まだ知らないことが沢山だと感じます。

今日も引き続き下半身のみのシャワー。日に日に良くはなりますが、まだ痛み止めのカロナールが手放せない日々です。

主治医には週末か大事をとっての週明け退院の可能性を伝えられました。

忙しい中でも度々合間を縫って病室を訪ねるなどをし、状況を伝えてくれる先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さん、どうぞあたたかくして良い週末をお過ごしください^ ^

本日の読書『出版という仕事』