お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ありがとうの朝

たった今、コンコンと家の扉を叩く音がした。

扉を開くと近所のMr.ジョンという仲良しのおじちゃんがたっていた。

手にはたくさんのおやつ。

私と息子が落ち込んでないかな?と心配して持って来てくれた。

 

というのも、その10分前くらいに…

私と息子がアパートの廊下を歩いていたら、二つ隣の部屋のお兄さんが出て来て…

息子に、「もう君は大きなお兄さんになったのだから、廊下では大きな声は出さないでくれ」と言った。

心当たりはたくさんある。

 

大きな声で泣いて廊下を歩いたこともあったし。。

お友だちとバイバイするとき、名残惜しくていつまでも大きな声で「バイバーイ」っていうこともあった。

確かに、大きな声出して迷惑かけていた。

 

私と息子が注意されているところをそのMr.ジョンが見ていて、手にたくさんのおやつを握りしめて来てくれたわけだ。

 

息子の大きな声を注意されて、いろんな気持ちがグルグルと頭の中をまわっていた。

掃除機をかけて気を紛らわせていた。

そんな時に、扉がコンコン。

 

いつもなら、Mr.ジョンの姿が見えなくなるまで息子と「Thank you——!!!」って玄関から大きな声で言いたいところだが…

小さな声でありがとうを伝えてそっとドアを閉めた。

 

ちょっと。いや、だいぶ落ち込んでいたけれど…

ありがとうの朝だった。

 

 

 

9件のコメント

萩尾さん

素敵な話だよ。
息子とかつらママが、愛されているということ。

子どもを育てていたら、こういうことは、日常茶飯事。
確かに、他人に言われると落ち込みます。

小さくて元気な怪獣を静かにするなど、できません。

ふたつ隣のお兄ちゃんは、子育ての経験もないので、
小さな怪獣をうるさく思うのも、しょうがないかな。

でも、さすがアメリカだなぁと思ったのは、
「もう君は大きなお兄さんになったのだから・・・」
このフレーズ。

日本なら、ただウルサイ!と怒鳴られて終わり。

今度、親子で手づくりのクッキーでも焼いて、息子に持たせたら。

もちろん、Mr.ジョンにもね。

こんなことから、出会いがはじまるんだよ。

小さな怪獣が笑顔で、This is for you.と持っていけば、
No problem !

藤本さん。
その時は本当に動揺した私ですが…
あのお兄さんが息子にちゃんと話してくれたから、息子も何か感じ取ったようです。

こんなことから出会いがはじまるという言葉…
本当にそうですね!!
ちょっぴり刺激的なスタート!後になったら笑えちゃうような、素敵な出会い!に親子でしたいと思います!

世知辛い世の中になったと感じる日本だと思っていたら、のんびり感のあるだろう南国でも変化はあるんだと思いました。
そして注意されたのを知っているジョンおじちゃんが、ちゃんと慰めてくれるなんてそれは本当に素敵な事。
どちらの経験も貴重な事でしたね。
そして藤本さんのコメントがナイス!

みっこさん。
こちらでも本当にあたたかいかたに出会えて子育てさせてもらってます☺︎
あの日以来お兄さんとは、まだ廊下でも顔をあわせていませんが、今度あってもちゃんと笑顔で挨拶できるという変な自信があります!

ホントに心温まる素敵な話です(*^^*)
そして、藤本さんに賛成!
このお兄さんと仲良くなれるチャンスかも♫
子育てに巻き込んでしまって、子どもを育てることがどんなに素晴らしいことかこのお兄さんにも伝わっていったらいいなぁー♡
しかし、ジョンおじさんの素敵さにやられます。

聖子さん。
私もやられました!ジョンおじちゃんの素敵さに涙出ました。お兄さんとも、また会いたいな、仲良くなりたいなと思わせてくださったみなさんのコメントに感謝です!

Mrジョン!かっこいい!それに注意された方も考えて絞った言葉なんでしょうね。私もそう言われたらきっとズド~ンと落ち込むと思うけど、人生の中で必要な瞬間なんでしょうね。萩尾さん、いいお話をありがとうございました♪

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