お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

元日の出会い

元日のこと。

数か月ぶりに川の近くの公園へ向かった。

途中にある小さな公園で、すらっとした娘より数歳年上っぽいお姉さんがジャングルジムにブランコにと遊んでいた。
娘がシーソーに一人乗り、ぴょんぴょんなんとか上がろうと跳ねていたら、その子が反対側に乗ってくれた。

そこから意気投合し、二人の女子はおしゃべりしながら走り回り、川の近くの公園も一緒に行き、1時間は遊んでいただろうか。
初対面とか、子どもには無関係。
この感じ、いいな。

正確に言うと、半分以上はお姉さんが娘をあれこれ面倒見てくれ、遊具でも娘に合わせて遊んでくれた。
かなりリードしてもらったとは言え、娘だけでなくお姉さん側も楽しそうに遊ぶ姿に、成長を感じた。
お姉さんの遊び相手にもなれるんだなと。

途中、娘がちょっとしたことでびっくりして泣いてしまい、
そのことにびっくりし混乱したお姉さんも一緒に大泣きしてしまうハプニングも起きたが、
ひとしきり泣いた二人はあっという間に仲直りしたようで、また遊び始めた。
けんかと仲直りは必ずセット。
そんな言葉を思い出した。

聞けばお姉さんは5歳だという。
お父さん曰く、3歳の頃は今の娘のように若干ぽっちゃりだったそう。

2年後、このお姉さんのようにすらっとする?のかはわからないが、
今のあどけなさはほとんど消えてしまうのだろう。
そして年下の子とも気が合えば面倒見てリードしながら遊ぶ日が来るのだろう。
ちょっと寂しいな。

そんなことを思いつつ、元日、素敵な出会いに感謝。

あの日、寒くてお腹が空く中遊んでくれたCちゃんとお父さんお母さん、ありがとうございました!
またどこかでお会いできますように。

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曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/