お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

アニメから広がりゆく世界

5年生の時、妖怪ウォッチのキャラに
石田三成が登場。
これをきっかけに、
戦国武将・新撰組と研究を重ねて
先生にも一目置かれる立派な歴女になった。

文豪ストレイドッグスというアニメを知り
太宰治・森鴎外・芥川龍之介・
谷崎潤一郎・夢野久作…と
純文学を読み漁り、立派な読書家になった。
読むにとどまらず、ペンを持ち
原稿用紙を何百枚も積み重ねる姿は
立派な小説家。

ヘタリアというアニメを知り
世界史や国際情勢の研究を始めて
オリンピックの開会式はアナウンサーより先に
国名を言い当てることを楽しみ、
ロシア語・韓国語の研究にも手を出した。

絵は描けない。といいながら
好きなアニメのキャラをコツコツ練習し
いつの間にか、かなりの腕前になっている。

アニメをきっかけに、
世界は思いもよらないところまで
広がっている。

それにしても、
私ってすごい子のお母さんだったんだ!

2件のコメント

子どもの学びの一つに今は漫画などから興味の対象が広がっていく時代だと私も実感します。
親になって間違うのが、学校の教科書を中心にした勉強が一番大事だと考えるガチンコ頭。
教師に柔軟性のある人に出会えればラッキーであり、反対に親も教師もガチガチだと子どもは大変。
そんな大人を相手にすり抜けて自分の学びを身に着ける子どもがいたら、それが一番人間力のある大人に育つのでしょう。
でもそれは子どもの内面には大きな傷が残ることを含めて。
沖山さんという柔軟性のある親の元で自分の学びを見つける子どもさんには、未来が開けていく楽しみがありますね。

コメントを残す