お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

里親制度の話を聞きに行ってきましたよ。

先日、「里親制度」の話を聞いてきました。

■まだ子どもたちも手もかかるし、部屋もない、、今すぐの受け入れは厳しいだろう、、、
■私はやってみたいけれど、まずは夫や子どもたちにも相談しないと、、、いやー無理やって言われるかも・・・
■将来もし受け入れるとして、今からできることがあるのかな?
■そもそも、「里親」という名前だけでよくわからない。話を聞いてみたい。
■ネットで少し調べた時に年齢制限があるって書いてあったような、、、

ぼやっとした上記のような気持ちがありながらも、

里親さんのお話会などにもなかなかタイミングが合わず。

今回、知人から「聞きに行くから一緒に行かない?」と誘っていただき
ようやくきちんと話を聞くチャンスがめぐってきました。

久留米市児童相談所の職員さんお二人が、
それはそれは丁寧に、子どもたちの様子も含め里親について
熱心に話してくれました。

久留米市の里親についての現状

今、現在登録している里親さんは久留米市内で50世帯。
そのうち30世帯の方が里親としてが県から委託を受け養育をしているそうです。

里親ってどうやったらなれるの?

思い立ったが吉日!とすぐに里親になれるわけではなく、
以下のような過程が必要。

①相談 (今回、私がお話を聞いたような形が相談になるようです)

②研修 年に2回(夏と冬)実施されている以下の研修を受けなければいけません。
基礎研修(講義1日、実習1日) 次回は12月
登録前研修(講義2日、実習2日) 次回は1月
*研修を希望する場合は10月頃に再度連絡をする。

③申請 研修をすべて受け、家族の合意もとれやってみようとなったら申請手続き

④調査

⑤審議会 養育をするのに適しているのかどうかの調査と審議が行われます。

⑥認定・登録 晴れて認定されたら登録の手続きへ♪

*自分の考えているカタチ(短期OR長期間希望などの)を出すことが可能
*登録をしたからと言ってすぐに里親がスタートするわけではなく、
子どもたちや保護者の希望、里親側の環境などいろいろ検討された上で連絡がくるそうです。
*中には登録はしているけれど、まったく連絡はないという場合もある

年齢制限はあるの?

年齢制限はありません。
里親さんの年齢と子どもたちの年齢、また養育期間を考慮するとのことでした。

これを聞いてちょっとホッとした私。
我が子が家を離れる頃というのも視野に入れて話を聞いてみることに。

 

そもそも里親ってどんなカタチがあるのかな?

里親というのは大きくわけて4つになるそうです。
私が将来的な視野に入れて聞いた形は①。
(以下はパンフレットより抜粋)

①養育里親(5年更新)
なんらかの事情で、保護者緒過程で育てることができなくなった子どもを養育する里親

②専門里親(2年更新)
専門的な知識や技術を習得し、虐待などにより心身に影響を受けた子どもや、
障がいのある子どもを養育する里親

③養子縁組里親(5年ごとに更新)
養子縁組によって養親となることを希望する里親。普通養子縁組と特別養子縁組がある。

④親族里親
両親が死亡、行方不明、病気などやむを得ない事情がある場合に、
子どもの扶養義務者及びその配偶者が里親として養育するもの。

里親をしている方に会う機会はありますか?

里親会のサロンを毎月第二水曜日に開催。
「7月は親子で30人ほど集まり交流。みんなで遊びに行っていました。
定期的に会っているので、親戚のような集まりになっていますよ」と担当者さんより。

話を聞いてみて・・・
問い合わせをしたからといって、すぐにスタートするわけではないという
当たり前のことに気づかされました。
夏休み、お盆、今も自宅に帰れてない子どもたちがいること。
中には歯を磨くことを知らないなど、生活習慣をまったく教わってない子どもたちもいること。
自分にできることは本当に限られているのだなぁと改めて痛感させられました。
里親制度を推進してはいるものの、なかなか希望者も集まりにくく、
年2回の研修しかできないというのが現状のようなお話でした。
いつかやってみたい、ちょっとお話を聞いてみたいという方、
ぜひ一度、相談に行かれてみることをオススメします。
地域のこと、子育て、未来、
まずは話を聞いてみることが次につながるキッカケになる。
私は次回8月開催の「里親サロン」に参加させていただき、
実際に養育されている方のお話を聞いてみたいと思っています(^^♪

詳しく知りたい方は福岡県のHPよりご確認ください!
福岡県 里親制度について

3件のコメント

わたしも、年齢的に自分の子をさらに産み育てるというのは難しくなり、里親について考えることたびたびです。

名古屋も同じく研修があるようですが、チビ子さんがもう少し大きくなってくれないと1日がかりの研修に参加しにくくて足踏みしています。

とりあえず話を聞きに行ってみる、のが第一歩、ですよね。
涼しくなったら行ってみよう。

高知県の香美市でも里親の方が結構いらっしゃると聞きました。
里親になろうとされるなんてすごいなあと思います。
正直なところ、自分には難しいかなと感じますが、里親をする方が増えるのはいいことだと思うことです。

新聞でも結構多くこの手の記事が目につくようになりました。
行政関係が自分たちの中で収めきれなくなった挙句にようやく立ち上がりだしたのでしょう。
私の子育て中からずっと言われ続けてはいたのですけど、マスコミはそのころいじめ不登校問題の方に向かっていました。
良いことも悪いことも上から下へ流れてくることをいまさらながら実感しています。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ