お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

途中になった仕事と末っ子のぬくもり

夜、パチパチとパソコンに向かっていると

目を覚ました末っ子イチカが「ママ、一緒に寝よう」って声をかけてくる。

「途中になった仕事」と「末っ子のぬくもり」は
比較なんてできるものではない。

けれど、、

頭でいつの間にか天秤にかかっていて、
そういう時は、たいてい「途中になった仕事」が勝つ。

末っ子の相手をしながらも、あーもうちょっとやりたい…やらなきゃ…となる。

ところが、

心の中で天秤にかけると「末っ子のぬくもり」が勝つ。

あー仕事が・・・と思いながら末っ子の横に潜り込むのと

いったん仕事は置いといて

ぬくもり、匂いを感じながら潜り込むのとでは
随分と違う。

何が違うって、

末っ子が寝付くまでのスピードや私のリフレッシュ感だ。

だからこそ、仕事モード全開の時こそ、

意識してみよう。

「お母さんを感じる」こと。

頭じゃなくて心で感じること。

きっと、世の中の疲れも吹き飛ばしてくれるだろうから。

 

 

 

 

 

 

 

1件のコメント

早く寝かせよう、早く寝かせよう、と思いながら寝かしつけると
全然寝てくれなくてイライラしちゃって、ますます寝てくれない、の悪循環を思い出しました。
あの時の私に「お母さんを感じるんだよ」と教えてやりたい。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ