その機能は付いていないのだ。

2歳7ヶ月の娘。

おもちゃも絵本も、どんどん出す。

どんどん出して、どんどんそのまま。

 

 

お母さんの脳みそ、どんどこどん

「片付けてくれ~ここへしまって~」

どんどこどんどこ沸騰しそう。

 

そんな繰り返しに、疲れたある日。

夫が、私と同じように「片付けなさい」と娘に言った。

 

それを言われても「なんのことやら?」といった顔で

目の前の遊びに夢中な娘。

 

その時、私の中で何かが解き放たれて。

夫に、

 

「まだその機能、ついてないんですよね~。」

「今のバージョンですと、そちらの機能は、オプションで付いていませんで。」

 

と、言ってみた。

あれ?

なんか楽になった!

 

こう書いてみると、かなりおかしな会話!

いつもですが!(笑)

 

毎日、ちっちゃなおもちゃを踏んづけて痛かったり、

他にも家事はあるのに、片付けがエンドレス。

もーいい加減にしてー!と言って、胃が痛くなるだけ。

 

まだ2歳だし、という冷静な振り返りは、

日々を過ごすなかで消えていた…。

それが言えたら何にも苦労はない!

それに、片付けが何にも出来ない訳ではない娘。

 

「まだ出来ないんだね~」

そんな風に声をかける余裕はなかった。

 

と、いうわけで。

自分の中で、「今、その機能についてはバージョンアップしてない」

ってことにしてみたら、すごく楽になった。

 

とやかく言わないで、基本的に私が片付ける。

 

親が片付けると、片付けが出来なくなるかと言うとそうではない。

少し集団に出ると、率先して片付ける。

きっと片付けている私を娘は見ている。

 

そして、ずっと気にしていた「少食」についても

「現在バージョンアップ中」ということにしてみた。

こちらも効果バツグン!

あんまり食べなくても、「でも昨日よりは食べてるかも?」

と、思えるように。

 

一人っ子親の悲しみ「全部気になる」は、

ちょっとした気持ちの切り替えで「半分気になる」に。

 

いつも君と二人。

なるべく笑顔で過ごせるようにしたいもの。

ABOUTこの記事をかいた人

吉村優

◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住 ◇1人娘のお母さん ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇放課後児童支援員 ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ