お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

乾杯 その4

会議が終わって部屋を出ると手塚さんにバッタリ遭遇。

御高齢だしもう私の顔はお忘れだろうと思い,だした言葉は「みっこですけど・・・」と少々失礼とは思いながらお声がけしたら、「ああ~みっこさん。いやいや・・・」と初対面のあの日をお互いにもう一度印象を出し合って笑いあい。

そのあと手塚さんがバッグをゴソゴソしながら「よかったら私のこれまでの手記をまとめたものを・・・」としっかりファイルされたものを出され、そのあとには趣味の花の写真や飛行機から見えた見事な富士山の写真をいただいた。(写真はすぐに何度も見ながらレンズをのぞき込んでいる手塚さんの姿を想像して楽しめたが、手記はまだ手つかずなので感想はかけない)

パーティー会場まで数人とタラタラ歩きながらたどり着き、まだ時間前ということで会場踊り場あたりで時間つぶし・・・そこに居たのは佐賀の福田さん。

会議の時にも印象的な話をしてくれたので、是非とも話しかけたいと思っていたからチャンス。

3人の男の子を連れてくるのはさぞかし大変のはず、「何に乗ってきたの?」からスタートしたら笑顔で帰ってきたのは「飛行機は早いんですが、費用がかかるから新幹線で来ました」に「スゴイ!」5時間以上もかかるのに3人の男の子を・・・それはさぞかしお疲れ様。そして親しみを感じたのは横浜出身なのにすでに佐賀弁のイントネーションである。それは佐賀人になりきった証。唐津と佐賀はちょっと違いはあれど同じ県人として親近感がアップ。

会場に入るとすぐに荷物をテーブル下の見えない場所に押し込み、お母さん達が持参した数々の地域版などを並べながら、くまなくいただいてしまい込んだ。(これもまだ読めずにいるけれど・・・)

はじめて曽我さんに声をかけると、緊張している感じを受けながら彼女の出した地域版を並べる。

その中に乾杯30周年記念の冊子もあるけれど、見る余裕がなく帰ってから読んだらあらま、宿題提出者全員がくまなく載せてあることに初めて気がつき、しかも順不同なのかあいうえお順なのか・・・不思議な載せ方が藤本さんらしいともいえる。

藤本さんがマイクを持った。

今回は企業関係者、自治体に関係している方などの紹介から始まった。

トランタンからお母さん業界新聞社とランクアップ?かは知らないが新聞を広げるぞと言う意思を感じるのは私だけ?

大手新聞業界も今は四苦八苦で何を焦点にすれば読者が引き付けられるかを模索しているはず。

働く人が老若男女の時代になって、その働き方を模索しているからこそのお母さん業界新聞。

そのことを印象付けるために抜擢された岡崎の天野さんの活躍ぶりが画面に紹介され、本人がマイクを持ち何を喋ったかわからないとのことだったが、それを狙ったのは藤本さん。

度胸が伝わってくることが一番だから。

九州から2回目にして単身乗り込んだRENさんこと中村さんは家でプレゼンの練習までしたとのこと。

その成果は・・・やっぱりはじめずっこけが出てこれがよかった!それこそがRENさんそのものと私はRENさんをしっかり見て笑顔を送った。

「あるある・・・」その後はみんなが大きな声で唱和して大成功。

真面目なRENさんとずっこけRENさんがうまく調和してほんとうに素晴らしかった。

 

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中