我が家の次女「はるちゃん」が産まれてから、3か月がたちました。
最近は笑顔が増えて、ニコニコと愛想よく笑ってくれています。
↓わたし版「リラクシング版」に生まれた時の様子を書きました。
令和に入って初めてのお正月をお迎えしました。昨年の10月に家族が増え、にぎやかな年の幕開けとなりました。次女の晴奏(はるか)こと「はるちゃん」は、毎日たくさんミルクとおっぱいを飲み、すくすくと育っています。
2019年10月16日の朝、起きてすぐにちょろっと尿が出たような感覚があり、破水かな?と様子をみていました。病院がオープンしてすぐに電話をし、破水したかも?との旨を伝えると、すぐに来院するようにとのこと。病院に到着するやいなや、すぐに診察してもらい、やはり破水していたようですぐに入院になりました。そこから、陣痛室に入ったものの、なかなか本格的な陣痛がはじまらないため、一度病室に。
昼食も夕食も済んだのに、本陣痛らしきものはありません。そうこうしているうちに、夜の10時頃から規則的に痛みが来るように。「あぁ~そうだった、この痛み…。」9年ぶりの出産でしたが、体はちゃんと覚えていました。すぐさまナースコール!「結構痛いです!」と分娩台の前のお部屋で待機。
自宅に帰ってしまった立ち合い予定の夫を呼び寄せ、病院に着くまでの間に、どんどん進む陣痛…。徐々に痛みが強くなっていって…もう限界!産みたい!すぐさ分娩台へ!
陣痛の痛みにたえる度、全身に力が入って小刻みに震えてしまいます。その時、「笑うお産」(池川明先生著)の「出産は赤ちゃんとの壮大な共同作業。ちゃんとお話するといい。」というのを思い出し、「大丈夫だよ~!上手じょうず~!」と声をかけていました。すると、自然と力が抜けて、赤ちゃんもするするとおりてきてくれました!本陣痛が始まってから2時間半ほどで、無事に生まれました。4人兄弟の中で一番小さく生まれてきましたが、いまではすっかりぷくぷくのお顔になっています。
また1からの子育てに大変さも感じますが、そんなこと気にならないくらいかわいくて癒されています。家族みんなからも、かわいいかわいいと愛されて、いまや我が家のアイドルです!
私がお母さん大学に入ったばかりの、「横須賀版」がまだあった頃のこと。
当時の編集長の田中さんと土居さん、優ちゃん、私で、横須賀版1周年記念として『百万母力まつり』を開催しました。
その時に上映された「かみさまのやくそく」という映画の中で、産婦人科医の池川明先生が
「あかちゃんはお母さんを選んでやってくる。お空に向かって、おいで~と声をかければ来てくれるよ。」と
おっしゃられていたのに心動かされました。その当時、優ちゃんを初め、小さい子たちを連れて育児をしている
お母さんたちと会う機会が多く、赤ちゃんいいな~と羨ましく思いっていた頃でした。
わたしも赤ちゃん来てくれるかな~なんて、軽い気持ちでお空に向かって「あかちゃん、ママのところへおいで~」と
天に手を仰いだことがありました。
(実は、天に仰ぐ前にも、あれ?子どももうひとりいる気がする…と思うことがありました。)
今思うと、ちょうどその1年後くらいに、はるちゃんが来てくれたんですね。
小さい子たちを連れている横須賀のメンバーと一緒に、また赤ちゃんから子育てができるなんて、
本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
ママを助けるために、ママを幸せにするために、ママを選んでくる。
ママと子どもは不思議なちからでつながっているんだと、強く感じています。
またひとまわり、強く大きく優しく愛の深い「お母ちゃん」に成長させてもらえそうです。
