お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

てーてーとーおとーんちー♪

1歳半過ぎても、宇宙語しか話していない息子。

園にお迎えに行くと、周りの子が割としっかりとした言葉で話しかけてくれる。比べるものではないと思いながらも、どうして言葉がしっかりしないんだろうと思っていた。

上の子とくらべて、産後うつの時が長かったから、絵本も歌も笑顔も少なかったからかしら…

何か喋るのは喋っている。でも、何ていってるのか、さっぱりわからない。本当に宇宙語。語尾の「〜のー。」くらいしかわからず、でも、一所懸命話してくれるので、相槌をうつ。でも、日本語しっかりしないのが気になる。

園の先生も合わせて受け答えしてくれるけど、「何言ってんのかわかんないんですけど、いろいろ話してはくれてるんで〜」。

大人が話していることは通じるようで、「お片付けするよ」というと、ぐずることなくおもちゃを持ってきて、片付ける。でも、はっきりとしゃべらない。

音楽は好きなようで、姉がかける音楽に合わせてステップを踏む。元気な曲には「やー‼︎」と掛け声までかける。けど、何て言ってるかわからない。

 

 

 

しかし、ある日息子が歌い出した。

「てーてーとーおとーんちー♪てーてーとーおとーんちー♪」

 

よーくよーく聞いた。

先生とお友達♪の歌だ‼︎

ミニカーで1人遊んでる時も、ずっと呟いてる。

 

少しずつ息子の言語タンクが満タンになってるんだ。

これからもきっと他の子と比べて、うちの子は〜って思っちゃうんだろうな。個人差って言っても、取り残されてるようで心配。

心配するのが、親の仕事か。

8件のコメント

お母さんの母ゴコロいっぱいの記事ですね。

言葉だけでなく、つい、他と比べてしまうのが、母の愛でもあります。

でも、子どもは、私たちの想像以上に偉大で、

今、言葉が少ないなら、その分、心が大きく育っている。

それに、宇宙語を話せるのは、人生の中で、ほんのわずかです。

いつか、普通の人間になる日が来るので、

今は、宇宙人のわが子を楽しんだらいいよ。

わが子のつぶやき、メモ、メモ。

明日は、その言葉、もう消えるかもよ。

わが子の今を、大切に!

うちの小3長男も言葉が遅くて、
2歳になってようやく少しずつ単語、
3歳すぎてようやく2語文~3語分になったので、
心配な気持ちはとてもよくわかります。
でも息子くんの頭の中には、たくさん言葉が詰まってますね☆
可愛い歌声、今だけの宝物ですね♪

頭の中ではしっかり言葉が入っているということがわかる記事でした。
男の子の方が言葉が出にくいというのは言われていますよね。
気長に待ちながらある日、こんなふうにわかる日が来たときの喜び。
ほほえましくなって、私の頭の中でも歌声が聞こえ出しました。

心配するのが親の仕事、なるほどです!
うちの娘、中国語(のような言葉)を話してました。
身近に中国人がいる?と聞かれたほど(笑)
いつの間にか日本語になってましたが不思議ですよね。

わが子も1歳半過ぎてますが、宇宙語です。「こりょこりょこりょ!」とか言って走ってくるので、主人とよく「変な生き物みたいだね」と笑っています。保育園に行っておらず、周りの子と比べる機会が無かったのであまり心配してなかったですが、ゆっくりなのかもしれませんね。母の仕事を怠っておりました…(^-^;
でもみなさんのコメントを見てると、私も今の宇宙語大切にしようと思いました!記事にしてみようかな。

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