お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

過去の分のドングリも拾うんだ

可愛い子どもたちと、一緒にドングリ拾いをした。

次男(小6)のお友だちの妹ちゃんと、弟君。
なんと二人ともまだまだ保育園。

久しぶりに会ったけど、大きくなったなぁ。

ママが何かおしゃべりしているから、遊びに行こうと誘ってみた。

妹ちゃんは、土手滑りがしたいけど、うまくいかない様子。
何度も場所を変え、ちょっと滑っては「えへへ」とこっちを見てニコリ。

弟君は小さな鍋を手に、お料理している様子。
ドングリの木を見つけたので、拾って炒めました。

いつまでも拾っていられる。
せっかく拾ったドングリをふざけてばらまくのだけど、楽しい。
また拾おうね、と一緒に拾う。

長女とはドングリを拾って歩いた記憶がある。
飼っていた犬の散歩にもなるし、休日にはいろいろな公園に出掛けた。

でも、次男とはそういう時間が持てなかったなぁ。
1日1日を過ごすだけで、精一杯だった。
ひとり親になって、3人の子を連れ出すのは至難のわざだったし、
そのうち、お姉ちゃんの習い事、受験、
お兄ちゃんのサッカー、
そんな風に時間が流れて行った。

いまさら、
一緒に拾ってくれまい。

だから、
この日はなんとなく、
多めにどんぐり拾ってみた。

ママ友は、見ててくれてありがとうって言ってくれたけど、
違うのよ、
ありがとうは、こっちのセリフ。

2件のコメント

そうやって、やりきれなかった事を
誰かを大切にすることで足していくの素敵ですね。
そうかそうか、私もやりきれなかったら、
また誰かを可愛がればいいんだと思えました(^^)

コメントを残す

ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。