お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

2歳の男の子に読んでもらった絵本

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「えほん箱プロジェクト」のリーダーとして、日々絵本のことを考えています。
絵本を通して、お母さんと子どもたちを笑顔にするプロジェクト。
自分が子育て真っ最中のときに、難しいこと考えないで
もっと気軽に絵本を手に取っておけばよかったなぁと悔やんでいたけど
まだまだ遅くない、と思えることがありました。

2歳になったばかりの男の子と会ったときのこと。
お母さんと絵本の話をしていたら
その子が自分のお気に入りの「はたらくくるま」の絵本を持って
私の膝に乗ろうとしてくれました。

おばちゃんにすれば、その子が気を許して
膝に乗ってくれることだけでもうれしいのに
自ら「おススメ」を教えてくれるなんて。

頁をめくりながら「も~、も~」と
何を伝えようとしてるのかは私の修行が足りずわからないけど
きっとこの絵を読んでくれてるんだろうなと。
一緒におはなしの世界に入った瞬間は、幸せいっぱい♪

子育てで大変なお母さんに変わって、ちょっと抱っこさせてもらって
絵本を通してこんなあたたかい時間をもらえるなんて
預けてくれたお母さんに。ありがとう、です。
おかげで私も母力(ボリキ)アップ!

「えほん箱プロジェクト」で笑顔になったおばちゃんのおはなしでした。

 

3件のコメント

えほん箱プロジェクト、たくさんの協賛社あり、ステキ絵本あり、子育て真っ只中の皆さんの絵本に関する記事、写真、絵本って素晴らしいと再認識。
また絵本を押さえる小さな小さな手が、かわいすぎます。その瞳も澄み切っているんだろうなと想像に難しくないです。
絵本の力、わが子に伝えきれなった事、悔やまれます。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪